大阪府・吉村知事が定例会見6月3日(全文1)非常用品にマスク、体温計、消毒液も
矢井田瞳さんら大阪から巣立ったアーティストが出演
プロモーションライブの概要ですけども、6月7日の日曜日に実施をいたします。16時、午後4時から2時間半程度このライブを開催いたします。生配信です。まず出演いただける方ですけども、BURNOUT SYNDROMESさん、そして矢井田瞳さん、そしてKANA-BOONさん。この3つのグループの演者さん、大阪から巣立っていったアーティストですけども、この3グループの演者さんの生配信をいたします。これは特設のホームページで配信をいたします。この配信については無料で配信をいたします。本体の、大阪府が補助している事業についてはチケットを買ったりということでライブハウスなんかを応援しようと、小屋を応援していこうということが1つの趣旨としてやっていますが、このプロモーションライブについては無料で配信をいたします。 ライブ会場についてですけども、ここは無観客ライブでやりますので、どこでやるかということは非公開にさせていただきます。報道機関の皆さんは取材ということでお伝えをいたしますが、一般の皆さんにはこれは非公開ということで、無観客ライブで進めていきたいというふうに思います。 非常に有名な方が参加いただけるということになりましたので、会場なんかをお知らせすると、そこである意味出待ちとかいろんなことが起きてもいけませんので、ここは非公開で進めていきたいというふうに思っています。また、こういった出演者の皆さん、ライブハウスを応援しようということで参加いただけることに感謝を申し上げたいと思いますし、そしてまたクラスターが発生した京橋ライブハウス Arc含めて、なんとかここでライブハウスもう1回やろうということで、このプロモーションに参加いただけることに感謝を申し上げたいと思います。
1施設当たり70万円を支援
なんとか大阪府としてもこれからもコロナがあるわけですけども、ある意味ライブハウスとかそういったところも被害者ですから、そういった意味ではなんとか感染症を抑えながら成り立つということをしっかり今後も取り組んでいきたいと思います。 そして無観客のライブ配信支援事業の補助内容ですが、これは府内の劇場、演劇場やライブハウス等の施設の運営事業者に補助いたします。補助の対象事業については無観客ライブの動画の作成、そして配信事業、この経費を支援します。1施設当たり70万円の支援をします。7月17日金曜日まで応募しています。200件程度の補助を予定しています。現在100件強のお申し込みがありますが、まだ予算の枠もありますので、お申し込みいただけたらというふうに思います。 続いて2点目です。商店街についての需要喚起に向けた取り組みです。そしてまた感染症対策を徹底していこうということについての取り組みです。府域のモデルとなる100の商店街におきまして、感染症の拡大、これを予防するということと、そしてこの啓発をしていく。また併せて安心な商店街を目指していこうということについての支援事業、これを商店街と一緒にやっていこうということです。まずは4つの代表的な商店街において取り組みを先行スタートしていきます。商店街において安心して買い物ができる環境を整えていこうよということがこの事業の趣旨です。先行実施商店街としては、戎橋筋商店街、そして駒川、千林、天神橋筋の商店街で実施をいたします。 やることとしましては商店街の中での共用スペースに消毒液なんかを設置するということ。それからこの卓上のポップがあるわけですけれども、卓上のポップの中で「大阪コロナ追跡システム」を活用しやすいように、その雛型とかポップをお配りしていこうというふう思います。卓上で立つ、透明で立つやつですね。サンプルを持ってきたら良かったんですけど。皆さんがだいたい、ああ、後ろに。それ持ってきてくれます? 今、担当者が挙げている例のやつがそれです。 あとはそのPRのロゴ、「みんなで守ろうおおさか」っていうことで、のぼりとか、そういったものを商店街で掲げて感染症対策、あるいは新たな生活様式についての啓発をしていきましょうということです。先行実施は6月3日から実施をいたしまして、6月中旬ぐらいに順次、100商店街で実施をしていきます。今後、国も想定していますGo To キャンペーン、これは7月下旬予定になると思いますが、それと連動して需要喚起に向けた取り組みを進めていきたいと思います。