GRACHAN年間最大の大会HELIOS、3大王座戦に、RTU帰りの原口伸の試合も組まれた

　2024年12月22日（日）東京・TFTホール1000で開催されるGRACHANのビッグマッチ『GRACHAN HELIOS』の前日計量が21日、行われ、出場全選手が計量をパスした。なお、当初、第7試合で予定されていた荒東"怪獣キラー"英貴vs.大場慎之助は、大場がインフルエンザで試合中止となっている。 【写真】『ROAD TO UFC』から日本に戻り、まずは古巣GRACHANで戦う原口。 ▼第10試合 GRACHANバンタム級選手権試合 5分3R TSUNE（リバーサルジム新宿Me,We）王者　61.15kg 伊藤空也（BRAVE/同級1位/Eternal MMAバンタム級王者）挑戦者　61.05kg TSUNE「メインなんで最高に盛り上げていきます」 伊藤「仕上がりは100％です。ETERNALでベルトを獲ってからの試合なので、進化した部分をしっかり会場の皆さんに見てほしいです。熱い試合でしっかり勝ってベルトを獲り返します」 ▼第9試合 GRACHANライト級選手権試合 5分3R 林RICE陽太（reversal gym osaka anne）王者　70.15kg ロクク・ダリ（TRI.H Studio/同級1位）挑戦者　70.35kg（0.5kgオーバー）→クリア 林「しっかり練習で準備してきたので、それを試合で出せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」 ダリ「準備は全部大丈夫です。明日はベルトを持って帰ります。それだけ。みんなが盛り上がるように1R KOで行きます」 ▼第8試合 フライ級暫定王座決定戦 5分3R 道端正司（CLUB F3/フライ級1位）56.60kg 小田魁斗（CARPE DIEM福岡/同級2位）56.65kg 道端「いつもと変わらずやることやるだけです。（小田は）めちゃくちゃ強いですね。たぶんチャンピオンより強いと思っています。命を削る試合をしたいと思います」 小田「（久々の日本での試合で）ちょっと緊張していますけど（笑）、でもやることはやってきたんでやるべきことをやるだけです。成長した姿を見せられるように頑張ります」 ▼第7試合 フェザー級 5分2R 延長1R 原口 伸（BRAVE/第3代ライト級王者）66.15kg 高橋孝徳（リバーサルジム新宿Me,We/同級3位）66.0kg 原口「いままで一番水抜きとかも上手くいったんで準備ばっちりです。自分の過去を越えていけるような試合にしたいと思います」 高橋「久しぶりにすごい強い相手にチャンレジのできる試合で嬉しいです。とにかく思いっきり戦うだけなんで期待していてください」 【プレリミナリー】 ▼第6試合 ライト級 5分2R 延長1R 岸本篤史（BRAVE/同級4位）70.70kg 大道翔貴（TEAM TED/ウェルター級5位）70.70kg ▼第5試合 ライト級 5分2R 延長1R 小谷直之（ロデオスタイル/同級5位）70.60kg 草訳駿介（リバーサルジム立川ALPHA/同級6位）70.55kg 小谷「身体作りは寒さもあって上手くいかないところもありましたがなんとか試合まで持ってこれたので、とりあえず自分くらい（のキャリア）になるといつまでやるか分からないので、出し尽くすような試合をして頑張りたいと思います。（草訳は）向かい合ってリーチがあるなと思いました。自分らしく出し切った試合を、サブミッションを狙った試合をしたいと思います」 草訳「（小谷は）力が、ムキムキだなと。（ZST時代から小谷を知る師匠の金原正徳は）厳しい戦いになると言われていて、そこを約1カ月半くらいずっと意識して練習してきました。今回、粘り勝ちしようかなと思っています。キツい戦いになると思って練習してきているんで、前回のようにならないように勝ちます」 ▼第4試合 フライ級 5分2R 延長1R 宮内拓海（TMC道場/同級3位）57.10kg 小林大介（ALIVE/同級6位）56.70kg ▼第3試合 フライ級 5分2R 延長1R 金井一将（BRAVE/同級4位）56.95kg 長野将大（リバーサルジム武蔵小杉所プラス）100gオーバー→2回目57.15kgパス ▼第2試合 フライ級 5分2R 延長1R 鈴木嵐士（JAPAN TOP TEAM）57.0kg 二之宮徳昭（クロスワンジム湘南）57.10kg ▼第1試合 バンタム級 5分2R 延長1R 長谷川卓也（Brightness門馬道場/同級4位）61.45kg 徳弘拓馬（stArt）61.50kg 【オープニングマッチ】 ▼フライ級 5分2R 延長1R 水谷健人（リバーサルジム新宿Me,We）56.85kg 上田 麟（MCD）57.10kg 【中止】 ▼第6試合 無差別級 5分2R 延長1R 荒東"怪獣キラー"英貴（パンクラス大阪稲垣組/王者） 大場慎之助（パラエストラ東京） ※大場のインフルエンザで試合中止に