名古屋市・河村市長が定例会見3月28日(全文3完)一連の裁判で、河村さんの「か」の字も一切なし
本人が意向を示したのは否決後か
ということがあって、やっぱり駄目だったということで、広沢さんのように民間でやってきて、特に彼は高校入試を廃止しないと駄目だと、子供の悲しみは救われんと強い意思を持っとって、これはもうできないんです、実は。いう流れで、一緒にやってきましたから、予算つくるのに、これが、教育の福祉機能と。課長に聞いてくれりゃいいじゃないですか。だから僕からすりゃ、そういうよう知っとる人と一緒にやっていく、大改革だから、いうのが一番ええわけですわ、当たり前ですけど。だけど議会が否決してしまった。議会が否決しとるじゃないですか。全党一致で、共産党まで一緒で。なんなんですか。 共同通信:重ねてですけれども。 河村:え? 共同通信:そのお話、国政へ参加されるという、なんですか、ご本人の意向というのは、やはり否決後にあって、否決前は結局、この会議の前まではそういう話はなかったということですか。 河村:ないですよ、それは。とにかくどうやってやっていこうと。で、否決した場合でも教育委員会の中の32人のチームができるわけです、その中の、それの主要な仕事ですね。部長かなんかをやっていくか、毎回、議会に出すか。もう1回、もう2回と。そういうのもあるわなと言っとったんです。言っとったんです。ところが否決されてまったら、どうするんですか。どうすりゃええんですか。彼の人生は終わりですか、ほんなら、この瞬間に。こんだけ民間で、企業でやってきた人が、こんだけずっとやってきてですよ。【***00:58:22】も4年間やってですよ。議会はめちゃくちゃ言っとるけど。終わりなの? こういう公共に関わっていくいうことは。そうなの? そうじゃないでしょう、やっぱり。それ生かしていかないかんでしょうと思うけどね、僕は。 常勤でやれる人いうて、先ほど言いましたけど、本当におらんですよ。常勤で、民間でやる人いうのは。その中で、なるべく早く選んでいくのがええということは私も当然、それは当たり前のことやけど思ってますので、考えてはおりますけど。そう、ぱっぱぱっぱとなるもんじゃないし、これは。それほどまでに教育委員会改革いうのは、日本中で名古屋だけですから、こういうことをやっとるのは。教育の福祉機能だということで。 日本経済新聞:ありがとうございます。では第2部の質問ございますが。