あなたの化粧、ちょっと古臭い...?「時代遅れ」の顔かも。 2025年には終わってるメイクトレンド3選
メイクとは、トレンド真っ只中のその時は旬に見えるが、少しテクニックやプロダクトを変えるだけで、古臭く見えてしまう恐れがある難しいもの。中には2025年には完全に終息すると予想できるムーブメントも。 【写真】“そばかすメイク”、シャープなコントゥア… 2025年には終わってるメイクトレンド【完全版】 そこで、メイクアップアーティストのキャロライナ・ゴンザレスに、2025年には「少し古いかも?」と思われてしまう3つのメイクトレンドを教えてもらった。
そばかすメイク
ソバカスを巧妙に描き、日焼け肌を演出するトレンドは完全に終わることはない。だが、よりミニマルでナチュラルになると予想。2024年は顔全体を覆うようなソバカスメイクが流行したが、2025年は薄づきでオレンジチークに浮かぶようなソバカスを目指して。 キャロライナがサブリナ・カーペンターに施した、頬が紅潮して輝くようなメイクは何度もバイラルヒット。2025年、この紅潮した感じはリンゴのような頬だけに止まらない。鼻や額、顎にもピンクやくすんだローズ、ふじ色、ベリーなどの色を肌トーンに合わせて使っていく。 キャロライナはアルマーニビューティの「チークティント」のさまざまな色を手の甲でミックスし、指かスポンジを使って、サブリナのチークを作り上げた。 「輝きを加えるには、アルマーニビューティの『Luminous Silk Acqua Highlighter』を頬骨の一番高いところに軽くたたきます」とアドバイス。
シャープなコントゥア
コントゥアメイクは完全に終息するのではなく、柔らかく進化を遂げると予想。 何年も前に人気だったような、はっきりとした陰影は完全にアウトだ。それは、2025年の明るく軽快なメイクルックに逆行するだけでなく、「クワイエット・ラグジュアリー」な世間の気分ともマッチしない。グラム感のあるフルメイクではなく、少し日焼けしたようなヘルシー感が、現代のコントゥアメイクだ。 2025年のコントゥアメイクは、専用の製品を使うのではなく、淡い色のブロンザーを優しくスワイプするような感じになる。ソフトで肌なじみが良く、ヴィクトリア・ベッカムのContour Stylusや Ciele Sculpt& PROTECTなどのようにさっとスワイプできるスティックタイプがいい。あるいは、Dolce Glow Contour Self-Tanning Sculpt and Glowなどセルフタンニング剤を使うと、ツヤがもう少し長持ちする。