土曜の2時間半のみ営業! カエシを使わず塩で仕上げる、鶏のうまみが凝縮したラーメン(東京・高輪ゲートウェイ)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
らぁ麺 かりよん(仮)(東京・高輪ゲートウェイ)
2024年8月、高輪ゲートウェイ駅から徒歩7分ほどの場所にある人気フレンチレストラン「Restaurant Karyon(レストラン カリヨン)」で、土曜日のみ営業するラーメン店「らぁ麺 かりよん(仮)」がオープンしました。
「Restaurant Karyon」は昨年12月にオープンし、体に負担のかからない軽やかなコースが評判のレストラン。キッチンスタッフ4名はフレンチと日本料理の経験を積んできたチームです。スタッフの中でラーメンが大好きな掛札将志氏が賄いで作ったラーメンがあまりにもおいしかったことから、これまで休みだった土曜日の昼に「らぁ麺 かりよん(仮)」として、食数を限定して提供することに。
「Restaurant Karyon」のコンセプトの一つでもある「日本の食材の恵みを最大限に表現すること」を大切に、ラーメンを日々ブラッシュアップ。掛札氏は「日本料理 車屋」の藤沢店、昭島店の調理人として14年勤務の後「日本料理 紋屋」へ。府中店、立川店で4年間、泉岳寺店にて5年間勤務し、「Restaurant Karyon」開業前の2カ月間、荻窪「there is ramen」で研修を受けたそう。
店内は「Restaurant Karyon」の内装をそのまま生かしていて、客席はカウンター4席、4名用のテーブルが4卓です。 椅子やテーブルは木製のものにこだわっていて、とりわけメインダイニングのテーブルは、樹齢千年を超える屋久杉を使用。屋久島の非常に過酷な環境で育った杉の独特な木目と、その色合いは唯一無二です。華道家、萩原亮大氏の作品や、四季の山々を描いた加茂昴氏の作品も店内に飾られているので、食事の際は、そんな自然の美しさも楽しんでみてください。