日本が誇る保存食「高野豆腐」は栄養豊富でヘルシー!最新トレンドは「レンチン」「粉タイプ」
カット、薄切り、粉……さまざまなタイプがある
ここ10年ほどで、ライフスタイルの変化などに応じて高野豆腐の形や種類も豊富に。サイコロ状にカットされたものや、細切り、薄切り、粉状の高野豆腐まで、さまざまなタイプが販売されています。 「お客様の声に応じて商品の幅が広がりました。小さくカットされたり薄切りだったりするものは、毎日のお味噌汁やカレーの具材として加えるだけで、栄養価もボリュームもアップします。 また、糖質オフや脂質オフがメジャーになっている今、粉状態の高野豆腐が人気ですね。パンケーキやクッキーに混ぜたり、カレーやクリーム煮のとろみに使うなどして、美味しく糖質カットをしている方が増えているようです」(旭松食品・上田さん) 大袈裟ではなく、高野豆腐の使い方は無限大! 今回は、一般的なスーパーで手に入りやすいタイプの使いこなし方を教えていただきましたが、選ぶタイプや使い方次第で、高野豆腐の世界はまだまだ広がりそうです。 まずは今回のレシピを参考に、その美味しさをもっと身近に感じてみてくださいね。 【取材協力】 旭松食品
【教えてくださった方】
旭松食品・営業企画部の上田さん、岩瀬さん。上田さんは長年の各地でのスーパーマーケットへの営業経験をいかし、お客さまへの企画提案を。岩瀬さんは、惣菜メーカーや病院施設への営業経験をいかした企画提案を行う。
ニイミユカ