名古屋市・河村市長が定例会見3月22日(全文1)接種後の相談窓口、25日に開設
買った人の状況が分かる
何が不便だいうと、名古屋市内の商品にしか使えませんと、これはね。その代わり3割お得だと、これは。100万円だと、将来ですよ、100万円だとするとこれが130万になると。今そこまではできませんけど。というような、そういう非常に使いやすいというか、商品、お金が貯蓄だけに回らずに商品に回ってくような仕組みを名古屋ではやっているんだというふうにできんかというふうに今、金融庁に言ったら、そういうこと、似たことをやっとる小さいところはありますけど、でかいとこでは初めてで、一応、金融庁の許可が要る言うてましたけど、それやるにはね。 ほんでまた今回新たに始める電子商品券「金シャチマネー」では、各店舗で売上金額が確認できるほか、利用期間終了後に、性別、年代別の利用者属性などのデータを【***00:24:02】することができますんで、紙の商品券とともにぜひともご参加くださいと。 これはビッグデータというやつですか。買った人の状況が分かるということで、商売のプラスになるということでございますので、ぜひご参加くださいということでございます。はい、いいですか。
第2回の会議の開催めどは
毎日新聞:はい、ありがとうございます。もう1点お願いします。いじめ防止対策についてお伺いします。いじめ防止対策というのが適切に実施されているかを検証する検証機関の設置が1月の第1回教育総合会議で決まりました。検証委員の選定についての詳細はまだ決定していませんが、それらを話し合う第2回の会議の開催めどなどがありましたら教えてください。 河村:総合教育会議、5月にやるという。そうです言っとったけど、市長が招集するんで、これですね。なかなか画期的なんですよ。教育委員会というのは独立行政委員会いうことで、まったく別のようですけど、一方、それは地教行法というのに書いてあるんですよ。一方、学校教育法6条だったかには、やっぱり市長が管理するという条文があるんですよ、ちゃんとこれは。だから予算は市長です、当然。いうことで、そこら辺のところが、アメリカは教育委員ですけど、選挙してますから、これ。あれは民主主義的な責任を取る機構がある。そこでやっぱりおかしいじゃねえかと。子供さんが1人亡くなった場合、それは市長の責任じゃないのかということですね。究極的にはね。私はそう思ってますよ。子供さんのお命を守ってくいうのは、やっぱり市長のかけがえのない責任でしょう、これ。 ということでそこで話し合うために、この教育総合会議いうのを市長から教育委員会に申し出てやるということで、そこで教育の福祉機能というのは、日本、名古屋で、日本で初めてですけど、確認されたと、公開の下に、ということですわ。だで、名古屋は教育委員会のそれこそ根本的な大改革、教員の意識をね。学校は子供を守るためにあるんだということが行われるということでございますので。 だけどこれがご承知のように、名東区の悲しい事件の、事故の話で、大変厳しい指摘をいただきましたわね、再調査委員会から。あれもやってくれるな、やってくれるなとまでははっきり言いませんけど、それに類する言葉がいろいろありまして、何を言っとるんだって。子を亡くした親の悲しみいうのはすごいぞいうて。いうことで、調査しましたところが、やっぱり教育委員会の各種の機能が形骸化していると、はっきり書いてあったじゃないですか。それから、お子さんが亡くなって何カ月もそのまま放置されとったいうようなのは、明らかな違法と言わざるを得ないという表現じゃなかったですか、確か。そこまで書いてあるんですよ、これ。だから反論しなさいと言うとるんです、わしは、ほんならこれ。反論せんと、せやから、これ問題になりますよ言うて、これ、ここまで書かれとるとと。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見3月22日 全文2へ続く