後藤真希のデビュー25周年をお祝い♡写真集『flos』で魅せるのはナチュラルで大胆な素顔
後藤真希さんの写真集『flos』が11月29日に発売。大記録を樹立した前作をさらにアップデートしたという今作はどんな内容に? また新たな時代を創ること間違いナシの最新作をぜひその目で確かめて!
後藤真希、エイジレスな輝きを一冊に!
あの空前の話題作から3年。2021年に発売された写真集『ramus』は6回もの重版を重ね、講談社 電子版写真集の歴代トップ記録を塗りかえて、今もなおキープするほど大ヒットとなった作品。その『ramus』からさらにアップデートしたという写真集『flos』が、デビュー25周年を記念して発売! アーティストとして、女性として、成熟したその姿が大胆に表現される。発売に向けて、後藤真希さんにセキララに語ってもらいました! ――今回の『flos』はどんな写真集になりましたか? 前回の『ramus』はラテン語で枝、今回の『flos』はラテン語で花という意味なんですが、枝から花が咲いたように“成長”を表しています。内容も前回よりボリュームアップして、よりナチュラルな気持ちで自由に過ごしているところを撮っていただきました。そういう意味で、ナチュラルな姿が見られる一冊になっています。デビュー25周年ということも含めて、ご期待に沿うものをお届けできるんじゃないかなって思っています。 ――撮影はいかがでしたか? 前回は久々の写真集だったので、身構えてしまったところもあったんですが、今回は全くなく。逆に笑っていない瞬間が少ないぐらい本当に楽しく撮影できました。特に、温泉に入るシーンはお湯が本当に熱くて忘れられない(笑)! 片足ずつ入れていくんですが、「これはやばい! タコになっちゃう!」って思うぐらい。火照った顔をしていますが、リアルです(笑)。写真集って同じスタッフさんだと画も雰囲気も変わらないと思われがちですが、私から「前回と同じスタッフさんでお願いします」ってお願いしたんです。前作を一緒に作ったからこそ、新たなアプローチができると思って。よりやわらかい表情を引き出してもらいました。 ――撮影場所が冬の山形と夏の韓国と、ロケーションも美しいですよね。行ってみていかがでしたか? 山形は、雪景色を写真集の中に入れたかったんです。でも行ってみたら暖冬の影響であんまり雪が残っていなくて。山の高いところまで車で行って、雪を求めて右往左往(笑)。あと旅館でも撮影させていただいたんですが、リラックスした和っぽい雰囲気で撮れたのも山形だからこそですよね。韓国は初めて行く済州島で、自分の新たな一面が撮れたと思います。開放的なビーチではしゃいでいる様子だったり偶然見つけたサボテン公園にテンションが上がっている様子を撮っていただきました。