©︎菊地泰久／講談社

――しなやかな“ゴマキボディ”を堪能できるランジェリー＆水着姿も必見ですよね。 女性が見ても綺麗だなって思うような写真集にしたかったので、際どい衣装でもセクシーに見えすぎないポージングは意識していました。また、女性らしさが出る曲線や質感を残したくて、体は特に絞っていないです。あえていうなら、ヒップアップするために歯磨きしながら足をきゅっきゅっと動かしていたくらいかな。 ――ドキッとするようなカットが満載です！ ここまで攻めたのは初めてかもしれないです。いちばん大胆なカットは、上がってきた写真を見て自分でも「わっ！」って驚いちゃった（笑）。同じスタッフさんだったから、安心して挑戦できたんですよね。色っぽいシーンでも現場は和気あいあい。もっというと、私がいちばんはしゃいでいました（笑）。 ――特にお気に入りのカットはどれですか？ 白い水着を着ているカットが好きです！　海外のセレブたちがビーチで着ているようなワンピース型の水着に憧れがあって、今回着用させていただきました。シンプルで体のシルエットが分かるデザインなので、着るのに勇気がいる水着なんですが、どうしても着てみたかったので大満足です！

©︎菊地泰久／講談社

――通常版に加えて、12月下旬に発売される特典満載な豪華版にも注目ですよね。特に気になったのが、後藤さんと生電話できるプレミアム特典です！ 前回から引き続き…なんですが、オンラインという手もあるけれどあえて電話するっていうのが斬新ですよね（笑）。前回もとっても面白かったんです。豪華版を購入してくださった方、皆さんに電話するんですが、購入した方のなかからさらに抽選で…と思っていた方が多かったようで「まさかかかってくるとは！」というリアクションで。なかにはお家の番号で登録している方もいらっしゃって、お母様が出られて「後藤真希から電話よ！」って声が向こうから聞こえてきたり（笑）。今回もどんな方とお話しできるのか楽しみです。 ――それは貴重ですね（笑）！　内容も特典もスペシャルが詰め込まれている今作。手に取る方にとってどんな存在になってほしいという想いが込められていますか？ ファンの皆さんへの感謝を込めてという想いもあるので、宝物のように思ってくれたらうれしいです。昔から応援してくださる方のなかには、「今まで出した写真集を全部持ってるよ」って方もいらっしゃると思うので、ぜひ今までのものに加えて、コレクションしてもらえたらと思います！ 後藤真希（ごとうまき） 1985年9月23日生まれ、東京都出身。1999年に「モーニング娘。」3期メンバーとしてデビュー。その年、ミリオンヒットを果たした「LOVEマシーン」は社会現象に。2001年には『愛のバカやろう』でソロデビュー。現在は美容誌のモデルやYouTubeチャンネル『ゴマキのギルド』でゲームやライフスタイルの発信を続けるなど、多方面にわたり活躍中。デビュー25周年を迎えた2024年、約13年ぶりにミニアルバム「prAyer」を発売するなど、アーティスト活動も注目を集めている。 TEXT=GINGER編集部