ワクチン副反応「1443件の相談受け付け」名古屋・河村市長会見8月22日(全文1)
1週間の新規患者は前週比で約1.2倍
1週間の新規患者は前の週と比較して約1.2倍でございまして、過去最高と。引き続き深刻な状況でございます。入院の受け入れも大変な状況となっておりまして、入院調整の職員は薄氷を踏む思いで対応に当たっておりますということでございますので、これをぜひ、市長、間違えんようにちゃんと言っておいてちょうだいよと、薄氷を踏む思いでということは、どえらい大変だということでございます。仕事でございますので当たり前といや当たり前ですけど、大変な苦労をしております。今般の感染拡大を受けまして医療機関の救急外来、発熱外来も大変逼迫しております。若い健康な方で症状が軽い場合は、検査や薬をもらう目的で医療機関の受診をすることは控えていただきたいと。受診が必要な場合でも、できる限り平日の昼間、かかりつけ医を受診いただくようお願いいたします。 このような本市を含む県下の厳しい状況を踏まえ、愛知県はBA.5対策強化宣言の期間を8月31日まで延長し、県民、事業者に対し、あらためて感染防止対策の協力を呼び掛けております。社会経済活動の維持と医療逼迫の回避の両立を図るというので、第7波の感染拡大を防ぐためにも、抑え込むためにも、市民、事業者の皆さまにおかれましては、いま一度、基本的な感染防止対策の徹底や在宅勤務の推進などをご協力ください。「コロナに感染しない、させない!」を合言葉に、コロナを正しく恐れる、正しく恐れる気持ちを持って、1人1人の感染対策への協力をお願いいたします。
4回目接種は60歳以上の市民のうち約41%が終了
それからワクチンについてですが、きのうまでに136万9534名、65.6%の方が3回目の接種を終えておりまして、また、4回目接種では60歳以上の方のうち、約41%の方が接種を終えております。続きまして4回目接種の接種券の発送状況についてご案内します。本日60歳以上の方と18歳から59歳で基礎疾患を有する方、その他、重症化リスクが高いと医師が認める方、医療従事者、高齢者施設等の従業者の方などを対象としまして、約3万5000名の方に接種券を送付いたしました。今後も3回目接種から5カ月経過後、毎週速やかに発送しますので、接種を希望する方は早めの接種をご検討ください。なお、接種対象者であっても本市が基礎疾患等の情報を把握できない方や、初回接種後に医療従事者や高齢者施設等の従業者、従事者となられた方の一部の方は接種券の発行申請が必要でございます。申請はインターネットと郵送で受け付けております。市の公式ウェブサイトをご確認ください。 それから大規模接種会場についてでございますが、モデルナを使用して3回目と4回目の接種を行っており、現在、中区役所ホール、緑区のイオンタウン有松会場の2会場の予約を受け付けております。各会場の予約は、予約専用ウェブサイトおよびコールセンターで行っております。なお、視覚障害、聴覚障害のある方への予約の支援を行っております。視覚障害のある方につきましては視覚障害者専用予約支援センター、電話番号の052-665-6155、お問い合わせください。聴覚障害のある方につきましてはファクスで予約の支援を行っておりますので、聴覚障害者専用予約支援センター、ファクス番号が052-413-5833、052-413-5833でございます。なお。 男性:5853です。 河村:うん? 違っとったきゃ? 男性:5853です。 河村:あ、失礼しました。聴覚の不自由な方につきましては予約支援センター、ファクス番号052-413-5853です。052-413-5853でございます。失礼しました。なお、イオンタウン有松につきましては開設期間が8月末までとなっておりますので、この会場で希望される方は早めの接種をご検討ください。イオンタウン有松会場では予約なしの接種を行っており、大変多くの方がお越しいただいてる一方で、会場では予約される方を優先して接種しておりますので長い時間お待ちいただく場合があります。円滑に接種を受けるために、できるだけ予約してお越しください。また、金曜日、土曜日は予約なし接種の受付時間を前日の午後6時までに市公式ウェブサイトで公表をしておりますので、お越しの際は受付時間をご確認の上、ご来場くださいということでございます。