市議補選に自党の候補者「ぜひ擁立したい」名古屋・河村市長会見8月22日(全文3完)
名古屋市の河村たかし市長は22日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋・河村たかし市長が定例会見(2022年8月22日)」に対応しております。 【動画】名古屋・河村たかし市長が定例会見(2022年8月22日) ◇ ◇
感謝というのはどういうことか
日本経済新聞:日本経済新聞の田崎と申します。先ほどの名商の山本会頭の質問を受けてお聞きしたいと思うんですが、感謝っていうのはどういうことなんですかね。記事では眉唾、市長が発言すると眉唾物みたいな、かなり厳しく批判されてると思うんですが、感謝ってどういうことでしょう。 河村:いや、そういう意見もありますんで、一応、僕からすると、やっぱり名商さんとしてもう1回ちゃんと、きちっとしたいっておかしいですけど、きちっとしとるかよく分からんけど、まとめてご発言をいただきたいというふうには。取りあえず市長室から名商さんに言ってくれと言いましたけど。眉唾ではありません、これは。この世界で1個しかない、国宝1号であったお城を、全部焼けちゃったやつを木造で復元するという。素晴らしいことなんですよ。しかし文化庁に言わせれば、とにかく初めてだから、丁寧な上にも丁寧にやらさせてくださいということで、そうですよねということで、こうなっとるということなんで。 それと本当に、裏というか、取ってもらえばいいですけど、先ほど言いましたように名商さんや中経連さんには、会合があるごとぐらいに言っとるんじゃないですか、僕。ぜひ木造を推進するようにおっしゃってくださいということで、そういう発言があったのは初めてだと思います。名商会頭として初めてで、それは大変感謝しておると。山本会頭にはね。ということでしょう。「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」といいますんで、しょうがねえわねと。 朝日新聞:ほか、いかがでしょうか。よろしいですかね。それでは市長定例会見を終了します。 松雄:市長、感謝しとると。 河村:感謝。そうでしょう。