ワクチン副反応「1443件の相談受け付け」名古屋・河村市長会見8月22日(全文1)
名古屋市の河村たかし市長は22日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋・河村たかし市長が定例会見(2022年8月22日)」に対応しております。 【動画】名古屋・河村たかし市長が定例会見(2022年8月22日) ◇ ◇
9月1日から中小企業事業展開支援補助金の申請受け付け
朝日新聞:幹事社の朝日新聞、小林です。それでは市長、お願いします。 河村:はい。それでは、おはようございます。8月22日ですけども、定例会見 始めたいと思います。まず最初は中小企業者を対象とした事業展開支援補助金についてでございます。来週9月1日から10月14日まで中小企業事業展開支援補助金の申請受け付けを行います。どうぞお申し込みくださいということですが。この制度は市内に本店を持つ中小企業者や個人事業主の方が事業を多角化することによりリスク分散を図るため、現在の主たる事業とは別の事業を第2の柱として育てることを目的とし、新たな事業分野への進出や事業の拡大に必要となる設備等の導入に要した経費の一部を助成するものでございまして、と言いますとものすごい難しいみたいですけど、極力企業をやっぱりつぶさんように、ゴーイングコンサーンとしてやっぱり従業員の雇用を守ってもらうということが一番社会の重要な点ですので、柔軟にやっていきます。
公式ホームページからの電子申請、または郵送による申請
例えて言うとということで言っておりますけど、ラーメン屋のおやじ、ラーメンやギョーザを提供してるラーメン店が新たにギョーザのたれなどを店頭で販売する場合と。新たにテークアウトや配達サービスを始める場合が対象となり、この場合の補助対象経費は商品陳列用の棚や、テークアウトおよび配達サービス用の容器などということになっております。それから主に服を店頭で販売している服屋。服屋って言うかね、これも最近。服屋が新たにネット販売を始める場合も対象となりまして、この場合の対象経費はホームページ作成費や配達用梱包材ということになります。 また、先ほどのラーメン屋の事例で、すでにテークアウトを行ってる場合でも、テークアウトの売上金が店内での飲食の売上金額の10%未満であれば、テークアウトの拡大を行うためにテークアウト用容器等を購入する場合も対象となるという難しい話ですが、難しいことにゃあ、柔軟に商売やってみえる方は、これを機会に反対にちょっと、従来と同じことばっかやっとってはいかんで、ちょこっと売り方も考えようかと、につながってもらうとありがたいもんで。補助率は税抜き購入費用の4分の3、補助上限額は30万円と、30万円ということでございます。30万円が多いか少ないかですけど、ぜひせいぜい応援させていただくいう気持ちでございますので、参加いただく、してくださいと。 申請方法は9月1日から、公式ホームページからの電子申請、または郵送による申請となります。郵送の場合は簡易書留など、郵便物を追跡できる方法で送付していただきますようお願いいたしします。申請書様式付きパンフレットは8月15日から各区役所・支所に配架、置かれておりまして、公式ホームページでも業績ごとの展開事例のほか、詳細な要件や申請書様式、よくある質問などが掲載されておりますので、ぜひ見てちょうだいということでございます。 それから次にコロナについてでございますが、発生状況ですが、8月15日から昨日までの1週間で新規患者が合計3万3805名発生いたしました。また、先週新たに46名の方がお亡くなりになっております。心よりお悔やみ申し上げます。また、昨日発表時点で名古屋市民の入院者数が674名となっており、その内訳の入院先は市内の医療機関631名、市外の医療機関43名でございます。自宅療養者は3万2596名というふうになってます。