【バレー】高橋藍が新天地で魅せる 会場は“藍”のボードやうちわで歓迎ムード
◇バレーボールプレシーズンマッチ サントリーサンバーズ大阪3-1ウルフドッグス名古屋(4日、豊田合成記念体育館) 【画像】バレーボールSVリーグへ意気込んだ高橋藍選手 バレーボール男子日本代表の高橋藍選手が新たな地で躍動しました。 11日から開幕のバレーボールの新リーグ「大同生命SVリーグ」に先駆けて行われた一戦。今春までイタリアでプレーしていた高橋選手は、7月に兄の塁選手も所属するサントリーサンバーズへ入団し、初めてのリーグに向けて戦いました。 会場には高橋選手の名前が書かれたうちわやボードを持った女性ファンが駆けつけ会場を盛り上げます。
スタメン出場した高橋選手は、第1セットからアタックやブロックで得点を重ねていくと、サーブでも相手の陣形を崩すなど、25-19でこのゲームを先取。第2セットは18-25で落とすと、第3セットは23-23にもつれ込む激闘。相手のサーブミスと、ラインアウトでこの試合をつかみます。 第4セットでもバックから相手のリベロをのけぞらせる強力なアタックを決めるなど攻めの姿勢を見せ25-20で勝利しました。 試合後にはファンに向けて手を振る高橋選手。他の選手が観客に挨拶する中、隣にいる兄の高橋塁選手と談笑していました。
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