【大根おろし】は100均でじゅうぶんか!?価格差18倍の“100均じゃない商品”で比較!違いはいかに…徹底検証
あるとうれしいけど、大根おろしって面倒臭くない?
ちょっとしたおかずや薬味として大根おろしがあるとうれしいのですが、実際毎日の調理で、その大根をおろす手間って面倒ではありませんか? その結果、まあなくてもいいか! となるのですが、もしかして、ちゃんとしたおろし器を使えば、もっと簡単に大根おろしができるのでは? と思ったわけです。 【画像】100均でじゅうぶん??これが価格差18倍の“差”です(14枚) そこで「キャベピィMAX」でピーラーの刃の切れ味の違いに感心したののじが、新開発の歯形状が特徴だという「大根スリスリ」(公式サイト税込価格1980円)をラインアップしているのに気が付きました。おろした大根を受け止めるトレイも一体になる構造でかなり便利そうです。まずはこちらを入手。
次に100均との違いを比較するためのライバルとしてダイソーの「ステンレス製おろし金」税込110円を用意しました。ダイソーにおろし器はいくつかの種類があったのですが、さすがにプラスチック製の歯では「大根スリスリ」に対抗できないと考えました。
そこで金属製の歯をもち、非常にシンプルでスタンダードに感じる「ステンレス製おろし金」を選択したのです。この、ののじの「大根スリスリ」とダイソーの「ステンレス製おろし金」、価格差18倍を実際に比較してみました。
30秒で大根おろしをどのくらい作ることができるか比較した
比較方法なのですが、だいたい同じ大きさにカットした大根を、それぞれ30秒でどのくらいおろすことができるかで比較しようと考えました。同じでより多くの大根おろしを作れるほうが優秀だという考え方です。
「大根スリスリ」でおろしてみる
大根は3~4cm厚で輪切りにしたものを使っています。まずは「大根スリスリ」からおろしてみました。まず感じたのが、すごく使いやすい。普通に大根おろしを作ろうと思ったら、おろし金をドンブリなどに上に置いたり、皿やバッドの上に立てて大根をおろす必要があります。
しかし「大根スリスリ」はおろし面にトレイが装着できる構造なので、キッチン台の上でも、テーブルでも、まな板の上でも好きな場所で大根がおろせます。また、台の上で支点となるヘッド部分とハンドルには滑りにくいエラストマー樹脂を採用しているそうで、確かに滑りづらく力がかけやすいのです。