マグヌッセン「1ストップは間違った選択。ミディアムはグレイニングが酷かった」:ハース F1第22戦決勝
2024年F1第22戦ラスベガスGPの決勝レースが行われ、ハースのケビン・マグヌッセンは12位でレースを終えた。チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは8位に入賞し、ハースはこれでコンストラクターズポイントを50に伸ばした。選手権順位ではアルピーヌを逆転して6位に浮上している。 【写真】2024年F1第22戦ラスベガスGP ケビン・マグヌッセン(ハース) ■ケビン・マグヌッセン(マネーグラム・ハースF1チーム) 決勝=12位(50周/50周) 12番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード 1ストップで行こうとしたのだが、間違った選択だったようだ。12位に終わった理由もそこにある。ハードタイヤでのペースは良かったのに、ミディアムではとにかくグレイニングがひどかったんだ。そうして苦しみながら走り続けたことで、すべてを失ってしまい、ハードで挽回を目指すしかなくなった。最善の結果を収めたとは言いがたいね。 [オートスポーツweb 2024年11月26日]