4日間で6億2000万円も稼いだ21歳女子ゴルファー 日本人に衝撃「凄い~」「若いのに」
CMEグループ・ツアー選手権
女子ゴルフの米ツアー最終戦CMEグループ・ツアー選手権は24日(日本時間25日)、米フロリダ州ティブロンGC(6700ヤード、パー72)で最終日が行われ、21歳のジーノ・ティティクル(タイ)が優勝した。4日間大会で優勝賞金は破格の400万ドル(約6億1700万円)。日本のファンから驚きの声が上がっている。 【一覧表】日本女子の名前も… 米女子ゴルフの最新賞金ランキング 第3日に首位に立ったティティクルは、最終日を1イーグル、6バーディー、1ボギーの65で回り、通算22アンダーで今季2勝目を挙げた。米放送局「NBC」によると、今大会の優勝賞金は米女子ツアー史上最高額。もちろんこの大会に至るまでに膨大な努力をしてきたが、わずか4日間で6億円超を稼ぐのは夢のような話。大会前まで今季賞金ランクは計205万9309ドルで7位だったが、一気にトップに浮上した。 2位のエンジェル・イン(米国)が100万ドル(約1億5400万円)、3位のリディア・コ(ニュージーランド)が55万ドル(約8500万円)を獲得。この結果を知ったX上の日本のファンからは「スゴい~ティティクル 優勝賞金約6億円」「6億円獲得~若いのに」「4日間競技で優勝したら6億だからね…」と衝撃を受けた様子の声が上がった。 その他の年間タイトルでは、古江彩佳が平均ストローク「69.98」でトップに。今大会を25位で終えた西郷真央は、1990年小林浩美(現日本女子プロゴルフ協会会長)以来、日本人2人目の新人賞を獲得した。
THE ANSWER編集部