菊池雄星がエンジェルスと合意「3年97億2600万円で契約」と米記者報道「この年俸は他のFA投手の金額を引き上げるはず」
ヒューストン・アストロズからFAになっていた菊池雄星が、ロサンゼルス・エンジェルスと合意に達したようだ。 【プレミア12画像】日本にも降臨!台湾を優勝に導いた勝利の女神、台湾チアを特集! 米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者が自身のXで、「ユウセイ・キクチ、3年6300万ドル(約97億2600万円)でエンジェルスへ」と報じた。MLB公式もヘイマン記者の投稿を引用して、菊池とエンジェルスの合意を伝えている。 ヘイマン記者はさらに、「キクチの年俸2100万ドル(約32億4000万円)は、ショーン・マナエア(前メッツ)をはじめとする第一線の投手陣の金額を引き上げるはずだ。ルイス・セベリーノ(前メッツ)、ジャック・フラハティ、ウォーカー・ビューラー(いずれも前ドジャース)、ネイサン・イオバルディ(前レンジャーズ)、ニック・ピベッタ(前レッドソックス)もそうだろう。もちろん、ブレイク・スネル(前ジャイアンツ)、コービン・バーンズ(前オリオールズ)、マックス・フリード(前ブレーブス)は、はるかに上回るはずだ」と、FA投手の年俸基準が上がっていくと予想した。 続けて、「エンジェルスが野球界に復帰。このオフに投じた金額は約1億ドル(約154億円)で、MLBのトップに立った」と、エンジェルスの積極補強にも触れている。 2024年に球団ワーストの99敗を喫したエンジェルスは、今オフに投手カイル・ヘンドリクス、外野手ホルヘ・ソレア、内野手ライアン・ノダ、捕手トラビス・ダーノー、内野手ケビン・ニューマンらと契約するなど、すでに活発な動きを見せている。 構成●THE DIGEST編集部
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