結局こんな親父がモテる!「港区ゴルフ女子」がリアルにキュンしたイケてる“ゴルフおじ”を調査
エイミ: 金額は安くてもいいとは言っても、ある程度の値段はやはり仕方ないでしょう。例えばプレー代を5000円上乗せすると、もう少しだけ良いコースを予約できる。私とゴルフに行くことに価値を感じ、数千円でもプラスしようかなと思ってくれたことが大事。すごくうれしいし、みうなさんが言うようにレストラン選びと似ている点は、男性のデートプランが垣間見られること。次も一緒にラウンドに行くかどうかの判断基準になります。 みうな: 究極の“ハイスペおじ”は、ツアートーナメントやゴルフ場に企業としてスポンサーしている社長ですけどね(笑)。ですが、私たちもそういったハイスペックさばかりを求めているわけではないってことだね。 美涼: ちなみに今までで素敵だなと思ったゴルフ場はどこですか? エイミ: 都心からアクセスが良くてメンテナンスも最高だった千葉県の『太平洋クラブ 八千代コース』、昨年オープンしたばかりの『The Saintnine Tokyo(ザ セイントナイン東京)』はクラブハウスがホテルみたいで、とても素敵なコースでした。『丸の内倶楽部』も女子にとってはコースが短く、良いスコアが出やすくて評判のいいコースです。 みうな: 私は大草原のような広々としたコースと美味しい食事を提供する『ブリストルヒル ゴルフクラブ』がお気に入りかなー。基本的にはリゾート地のコースも好き。クラブハウスは素敵ではなくても景観が優れていればOKと思える所もあるよね。
下手は着飾っちゃダメだよな! 女子ウケ抜群のウェアって!?
―ウェア選びもイケオジかどうかのセンスが問われますか? 美涼: もちろんです。 エイミ: ウェア選び大事。 みうな: ウェア選びは大事ですが、腕前はそこまでだけどウェアだけ格好よくキメキメで来てしまうと、男性同士は「あいつ下手クソなのに見た目だけ気張りやがって」と考えて控えめな格好を選ぶ男性は多いかも…。 エイミ: うーん、そうなのかなー。 みうな: ただ、異性はそこまで不快な気持ちにはなりません。逆に好感が持てると思うけど…、どう? 美涼: はい、好感は持てますよ。 みうな: ヨレヨレのスタイルよりも、清潔感があってスマートなほうがいいに決まっている。それはスコアに関係なく。 美涼: ゴルフが上手になるには相当な努力が必要ですが、ファッションで清潔感があるだけで好意は持てますよ。 みうな: でもスマートに行こうとして、年配者が若い人の格好を真似するとダサく映ってしまう場合はあると思います。清潔感のあるスポーティな格好は、流行を追うよりも普遍的なコーディネートで十分。白色ポロシャツ×長パンで揃えれば問題なしです。 美涼: 逆にイマドキのトレンドを押さえる必要はないですね。長年同じブランドを着ていても、愛着のある落ち着いた雰囲気さえ押さえていれば、年齢に合った出で立ちが演出できる。カラーもあまりに色味がバラバラだと幻滅ですが、逆にコーディネートを意識しないくらいのほうが自然で気張らない雰囲気が、より好感を持てると思います。 エイミ: まぁ、最低限のマナーを守ってくれればいいかなー。適度な丈のシャツは絶対にインするとか、胸ポケットを開けるのは第2ボタンまでとか。ダラしなく見えるファッションはマジ勘弁…。 みうな: そうだね。暑い時季にシャツの上から乳首が見えそうになるほどシャツが開(はだ)けている人はダメ。 美涼: 開けていなくても汗で濡れたシャツの上から透けて見えたり、浮いてしまっていることにも気を付けてほしいです。 エイミ: 確かに胸のポッチが主張しすぎていると、顔より気になってガン見しちゃう! みうな: 濡れた生地でも気にならない柔らかい肌触りのシャツや、少しオーバー気味のサイズを選ぶといいと思います。または、夏場だけでもインナーを二重に着たりするケアはあってもいいかなー。 美涼: 夏場は午前と午後で二枚準備するのも手かもしれませんね。 エイミ: とにかく主張するポッチには気を付けよう! みうな: うんうん。