東京駅（画像はPIXTAより）

　12月28日から1月5日まで、最大9連休が見込める年末年始。その初日である12月28日、帰省ラッシュなどの影響で東京駅が大混雑を迎えました。 【画像】混雑している東京駅 　SNSでは「なにこれ。東京駅のJR東日本の新幹線乗り換え改札前、人が溢れすぎてて全く動かないんだが」「東京駅の人これって凄まじい…　東海道に帰る人とか大変そう」「凄い人込み。混んでますなあ」など、混雑の様子に驚く声が上がっています。

JR東海が“混雑回避”の方法を発信

　JR東海は12月25日、東海道・山陽・九州新幹線のネット予約サービス「スマートEX」で「年末年始期間に東京駅・新大阪駅を利用される場合の注意点について」という文章を公開。 　年末年始は東京駅構内で大変な混雑が予想されているとし、JR在来線から乗り換える場合は「八重洲側にあるJR在来線の改札口から一旦出場して、東海道新幹線の改札口からの入場」を、東京駅丸の内側から乗車する場合は「丸の内側のJR在来線改札ではなく、北自由通路を通って八重洲側へ進み、東海道新幹線改札口からの入場」を推奨しています。 　なお、東海道新幹線の八重洲南改札は、混雑状況により利用を制限している場合があるため、八重洲中央南口を利用することを勧めています。