小池都知事が定例会見7月16日(全文2完)95%に頑張っていただける方法編み出したい
学校との連携観戦という選択肢がまだ残っているのか
ニッポン放送:ニッポン放送の宮崎です。先ほどのお話に関連しまして、オリンピックの観客に関してなんですけども、知事は状況が好転していけば、特にお子さんを優先的にというふうにおっしゃったんですが、これは知事の今の思いでいらっしゃるのか、または都としてそういったことを検討し始めているのか、あと学校との連携観戦という選択肢がまだ残っているのかどうか、その辺りもう少し具体的に教えていただければと思います。 小池:個人的にも、やはり57年ぶり、ということは今の子供たちはもちろん知る由もないわけですけれども、2回目楽しむ人たちもそうですが、やっぱり子供さんにとっては、目の前で競技が行われるというのは、これは一生ものだと思います。東京の子供たちにそういった場を見せてあげたいというのは誰もが思っていること。一方でコロナの対策もございます。よって希望されるお子さんたちに会場でという思いは、今、区長さんをはじめとする方々からも、声も上がっているところであります。ただ、今は無観客という形で、人数を絞って絞って絞ってきている中でそれが可能かというのは、結局はやはりコロナの状況ということになろうかと思っております。以上です。よろしいですか。それじゃあ。 (完)【書き起こし】小池都知事が定例会見7月16日