小池都知事が定例会見3月19日(全文1)リバウンドさせてはいけない
聖火リレーに対する所感を聞きたい
共同通信:共同通信の恩田です。先ほど質問にあった聖火リレーに関してなんですけども、コロナ禍の中で少し盛り上げが難しく、混乱の中で辞退者も出た一方で、大会に向けては重要なイベントになるかと思うのですが、スタートの前に知事の所感をお聞かせください。 小池:先ほど申し上げましたように聖火リレーというのは、組織委員会と47都道府県とスポンサー、一体となって、オールジャパンで開会式に向けて聖火をつないでいくというものでございます。コロナ禍という中でこのスタートをするわけですけれども、この間にも安全・安心な大会にすべく、さまざまな準備を重ねていきたい、そして皆さんのご協力を得ながら、この東京から、日本から発信するチャンスであり、また、「多様性と調和」、そしてこのコロナの中にあって、連帯といったような、このメッセージをしっかりと出すためにも、この聖火を人から人へとつないでいける、そのような聖火リレーになることを願っております。 【書き起こし】小池都知事が定例会見3月19日 全文2に続く