「片付けない」がムダ買いの原因に!?年末に試したいクローゼット整理の心得5
衣替えのスケジュールを決める
服を最大限に活用するためには、季節ごとに衣替えをする必要がある。スマホやカレンダーでリマインダーを設定し、衣替えのタイミングを把握しておけば、タンスの肥やしになっているアイテムが貴重なスペースを占領している状態を防ぐことができる。 衣類の圧縮袋は場所を取らないので長期保管に適しているが、透明の収納ケースも同じくらい便利。ラベルを貼って中身が見えるようにしておけば、次に使うときに取り出しやすい。ベッドの下や使っていないスーツケースの中など、季節外れのアイテムを収納できるスペースは家のあちこちに存在する。ウール製品は虫食い防止のため、通気性の良い適切な収納袋に入れて保管しよう。
ショッピングは意識的に
整理整頓が終わったら、その状態をキープしなければならない。クローゼットが散らかった状態に戻らないようにするためには、今後新しいアイテムを購入する前にそのアイテムは本当に必要なのか、それとも衝動買いなのかを自問自答し、一旦立ち止まって考えるクセをつけたい。たとえば、買ったばかりのものの収納場所を確保せず適当に放置してしまっているなら、余分なものを買ってしまったことに気付けるだろう。