「新車SR!?」「セロー/TW生きてる!」2024ヤマハ関連年間記事ランキングTOP10【2025年始に振り返る】
YZFシリーズのフラッグシップ交代も記憶に新しい、2024年のヤマハ。そんな同社のニュースに対して、読者はどんな関心を持っていたのだろうか。WEBヤングマシンの記事アクセスランキングとともに、深堀りしてみよう。集計期間は2024年1月1日から12月30日までだ。絶滅して久しい、名車たちに熱視線! →【画像】2024ヤマハ関連年間記事ランキングTOP10
1位:【2024年5月版】125ccスクーターおすすめ11選!
恒例となっている125ccスクーターまとめ記事の5月版が1位。手軽なサイズで原付一種(50cc以下)よりもパワーがあり、幹線道路でも交通の流れに楽々乗れる原付二種(51~125cc)クラスのスクーターは、AT小型限定普通二輪免許で運転でき、普通自動車免許を持っていれば最短2日で同免許が取得できるとあって、通勤や通学、ショートツーリングまで大人気のカテゴリーだ。 ヤマハからのおすすめモデルは5台と、4大メーカーの中で一番多かった。ジョグ125、アクシスZ、シグナスグリファス、NMAX、トリシティ125を紹介した。
2位:43年前のヤマハのバイクを“箱入り新車”のままゲット
今から44年前、窓際のトットちゃんが大ブームになり、ガリガリ君や雪見だいふくが誕生したのが、1981年だ。その年に製造された新車のヤマハSR500が米国で発見。そんなSR500が眠りから覚め、初走行する様子を報じた1月の記事が2位。 箱を開ける時点から問題続きで、やっとこ開けてどこを探しても、キーがないという悲劇。20分にわたって探した彼らは、往年のヤマハを知るベテランメカニックに電話して助けを求めるが、あるはずのところにない。ついに見つけた場所は…動画の10分32秒のところで確かめてもらいたい。
3位:ヤマハ版ハンターカブ?! な「PG-1」ライバル比較試乗インプレ
ヤマハがタイおよびベトナムで発売した、125ccクラスレジャーバイク「PG-1」。2月に公開した、その試乗インプレが3位。比較用にはCT125ハンターカブ、クロスカブ110を用意した。 前後16インチという見慣れないホイールサイズに自動遠心クラッチの横型エンジン、シンプルなアンダーボーンフレームにオフロードイメージのスタイル──。ヤマハがタイおよびベトナムで発売した「PG-1」は、日本国内のカテゴリーでいえば原付二種レジャーバイクということになるのだろう。走れば走るほどに、ヤマハの良心が詰め込まれた安価で楽しいリトルバイクだと分かってくる。オンロードを走ってもオフロードを走っても、とにかく馴染みやすかった。