「賢い子は自立も早い!?」3歳の娘のIQを130まで伸ばした元教員が実践した「たった一つの習慣」
こんにちは。知育で娘を3歳でIQ130まで伸ばした、賢い子の育て方について発信している、まーやです。 子ども自身が自分で考えて、行動できるようになってくれたらいいなと思ったことはありませんか。 先日、娘が一人でお泊まりデビューを果たしたので、今回は、自立した子になるために我が家が実践した家庭の習慣についてお話しします。 【漫画で読む】「自立する子」の習慣って? 周りの子よりも“デキる子”が普段家でやっていること
自立が早かった娘
3歳の娘はこの夏、一人でお泊まりデビューをしました。 「おばあちゃん家に一人でお泊まりしてみる?」と何気なく聞いたら 「うん!」と目をキラキラさせながら言うので、挑戦させてみました。 私の実家と、夫の実家にそれぞれ泊まり、自信をつけた娘は「今度は2回泊まるの!」と豪語し、先日は本当に二泊して帰ってきました。 もともと自立が早い子だと感じてはいたのですが、知り合いからも「3歳で泊まるの?」と驚かれることが多かったので、周りから見ても自立が早い子なのだと思います。 強調しておきたいのは、自立は早ければいいというものではないということです。 その子の性格や成長のスピード、発達段階などいろんな観点から長い目で見守ることが大切です。 実際に、娘もいつも自分で何でもやるわけではなく、パパやママに甘えて自分でやらないことも。ただ、自分で決めて行動する姿を見た時には「もう一人でできちゃうの?すごいなぁ」と声をかけることで、娘の自尊心をくすぐり、自立の芽を大切にするようにしています。
自立の先にある未来
0歳のころから自分で選択させて成功体験を積み重ねていたことや、失敗しても大した問題ではないという空気感を作っていたことで、娘は自信や、もっと広い意味でいえば自己肯定感を育んでいったように思います。 自己肯定感は簡単にいうと、どんな自分も受け入れられることです。 では、自己肯定感が高いとどんな良いことがあるのか見てみましょう。 たとえば、自己肯定感が高いと「自分で決めたことや行動に自信を持てる」ので、一人でも決断や行動することができるようになります。 また、どんな自分も受け入れられるので「失敗も学びと考えて、さまざまなことに挑戦する」ようにもなります。 ほかにも、周りの人たちとコミュニケーションを積極的にとれるので、「必要な時に助けを求めやすくなる」こともあげられます。 このように、自己肯定感が高いと、自立をうながし、自立するとさらに成功体験が増えて、自己肯定感が上がるというプラスの循環が起きるんです。 わが子には自立してほしいけど、自分のやることに「合ってるのかな?いいのかな?」とオドオドするのではなく、せっかくなら自信を持って生活していってほしいですよね。そして、自分が選んだ道を胸を張って生きていく大人になってほしいなと私は思っています。 子どものやることには、どうしても口を出したくなったり、心配のあまりストップをかけたくなってしまいますが、たまには子どもを信じて任せたり、待ってみることも大切かもしれません。 親の修行の一つだと思っているほど「信じて任せて待つ」ことは、私も毎日できているわけではありませんが、自立した子に成長することを願って今日から少しずつ意識していきたいですね。
【Profile】まーや(@ma_ya.chiiku)
教員時代の習性と研究気質から、妊娠中に育児書を1000冊以上読破。14年間の教員経験の中で、生きる上では学力だけではなく、人間性も重要だと感じ、特に幼児教育の重要性について考えるように。乳幼児期の脳の発達やIQおよびEQに着目し、2年間の育休中に自宅保育と知育を行い、3歳の娘のIQを130までに伸ばした。北海道の一軒家で夫、3歳の保育園児(娘)との3人暮らし。