会社や学校前にスタバやカフェ、コンビニに立ち寄りコーヒーを買う人は多いはず。その1杯を我慢して、同額を投資したらどうなるのか？ あるインフルエンサーが驚きの実験を試みた。

毎朝、5ドル（約800円）のコーヒーを買うことが、歯磨きやシャワーと同じくらいルーティーン化している人は多いはず。しかし、その5ドルのご褒美を辞めて、投資したらどうなるのか？ 毎日の“ちりつも”がどこまで有効活用できるのか、コーヒー好きに示すべく、あるインフルエンサーが衝撃的な実験を試みた。 【写真】そんなルールあったの⁈ スターバックスの従業員が順守している11カ条 ジョン・アーリクマン（@jonerlichman）はインスタグラムに1本の動画を投稿し、毎日コーヒーを飲む代わりに5ドルをスターバックスの株に投資したらどのくらい儲かるかを試した。動画の中で、彼は1年間のコーヒー代を1825ドル（約28万円）と定義。同じ金額をスターバックスの株に投資すると、なんと10年後には26729ドル（約411万円）の利益になる計算だ。 その一方で、毎日のコーヒーを犠牲にするなんてやり過ぎだと思う人も、もちろんいる。 「でも、それじゃ3650杯の美味しいコーヒーを飲まなかったってことだよね」「コーヒーのない人生について何も語ってないよね」などのコメントも多く見られた。 また、コーヒー好きが苦労して稼いだお金をスタバで使わなければ、そもそも株がないだろうと指摘した人も。 「もし誰もスタバのコーヒーを買わなかったら、投資対象となるスタバは存在しないだろう。だから、コーヒーを買ってくれる人に感謝！」と説明していた。