巨人・グリフィンの雄たけびに応えたチーム ピンチで3者連続三振の後に1点先制
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(7日、東京ドーム) 広島の先発、床田寛樹投手相手に先制点をやれない巨人。先発のグリフィン投手が気迫のピッチングを見せました。 【動画】8月6日の巨人戦ハイライト 4回、この回先頭の堂林翔太選手にライト前にポトリと落ちる2塁打を放たれます。4番の小園海斗選手が打席に入り、バントの構え。ここは勢いのあるまっすぐで抑え込み、バント失敗を誘い、2ストライクと追い込みます。最後5球目、スプリットで三振を奪い、まず1アウト。続く末包昇大選手もスプリットで奪三振。最後、坂倉将吾選手に対してもスプリットで三振と、3者連続三振。 マウンド上で思わずほえたグリフィン投手。その気合に野手も応えます。ウラの攻撃では先頭打者の大城卓三選手と坂本勇人選手の連打などでチャンスを作ると、8番ショートのモンテス選手がセンター前へのタイムリー。1点を先制しました。