着なくなった服を大量に捨てる方法3!処分に迷う大切な服をゴミにしない、正しい寄付先の選び方も!
捨てたくないときはどうする?おすすめの処分方法も!
服を大量に捨てる方法&リサイクル・リユースが前提の処分方法を紹介!処分の仕方に迷ったときの選び方も知っておけば、なかなか進まなかった片付けもスムーズにできるはず。着なくなった服がどんどんたまって処分に困っているという人は要チェックです! ■古着を寄付して社会貢献!古着deワクチンの使い方
服を大量に捨てる方法とは?
処分するのが面倒だったり着ない服をなかなか捨てられなかったりして、気付いたときにはタンスやクローゼットがパンパンになっていた……というのはよくある話です。 意を決して処分しようと決めたものの、服を大量に捨てるにはどうすればよいのかわからない人も多いのではないでしょうか。 ここでは、服を大量に捨てる方法を3つ紹介します。 ■燃えるゴミの日に少しずつ捨てる 服を捨てるといって真っ先に思い浮かぶのは、自治体の燃えるゴミの日に捨てる方法です。 衣類は基本的に燃えるゴミとして捨てることができますが、1回で捨てられるゴミの量が決まっている自治体が多いです。 ほとんどの場合、1回に捨ててもよいのはゴミ袋3袋(自治体によっては4袋)程度までとなっています。それ以上になる場合は、事前に自治体へ問い合わせる必要があり、有料で引き取ってくれる場合もあることを知っておく必要があります。 通常通りに燃えるゴミとして大量の服を捨てる場合は、捨ててもよいゴミの量を事前に確認したうえでルールに合わせて少しずつ捨てましょう。 ■自治体のゴミ処理場へ直接持ち込む 自治体のゴミ処理場へ直接持ち込むのも、大量の服を捨てる際の選択肢の一つです。 自治体によってはゴミの持ち込みが不可となっていますが、可能なところではだいたい10kg以内で数百円ほどの手数料を払えば引き取ってもらえます。 例えば、東京都西東京市では月曜日から金曜日の午前8時30分から11時30分、午後1時から4時30分まで、10kgあたり380円で可燃ゴミと不燃ゴミ、粗大ゴミの直接持ち込みを受け付けています。 自治体や施設によってルールが細かく決められているため、事前にホームページなどを確認しておきましょう。 ■不用品回収業者に回収してもらう ゴミに出したり自分でどこかへ持ち込んだりするのが大変なほど大量の服を捨てる場合は、不用品回収業者に依頼して回収してもらうのがおすすめです。 不用品回収業者では家具や家電などの大きなものだけでなく、衣類などさまざまなものを回収してくれるため、家庭にある不用品をまとめて処分できます。 業者によっては、電話一本で即日対応してくれる場合もあるでしょう。 ただし、業者の選定には注意が必要です。自治体から一般廃棄物収集運搬業の許可を得ていない業者を選んでしまうと、高額請求などのトラブルに巻き込まれる恐れがあるため、必ず自治体のホームページで許可を得ているか確認してください。