ダイソーの「ハンガーホルダー」が洗濯物の救世主に。あまりの便利さに追加購入
手間がかかる、毎日の洗濯作業。そんなときに便利なのが、ダイソーの「ハンガーホルダー」です。これを使えば、洗濯物の干しや取り込み、収納が格段にラクに。どんな使い方ができるのか、元小学校家庭科教諭で、家事に関する著作もあるブロガー・よしママさんが紹介します。 【画像】ハンガーホルダーを竿に固定して天日干し
ダイソー「ハンガーホルダー」が洗濯物の強い味方に!
毎日出る家族の大量の衣類。洗濯は、(1)洗う(2)干す(3)取りこむ(4)たたむ(5)収納、という5つの工程があり、手間がかかる家事のひとつ。できることなら、少しでもこの面倒な家事の手間を減らしたいですよね。 今回見つけたダイソー「ハンガーホルダーホワイト(110円)」は、ハンガーを6つ干せることができる連結タイプの物干しアイテムです。洗濯物を干して取り込み、収納するときに便利で、今まで気がつかなかったちょっとしたストレスも解消され、気持ちよく洗濯できるようになります。カラフルなものが比較的多い洗濯アイテムですが、こちらは真っ白でシンプルなデザインです。 「ハンガーホルダー」は、もの干し竿に設置すれば、洗濯物のかたよりを防ぐことができます(竿は直径約2.5cmのものに対応)。小さなフックで固定することが可能。 写真上の昔から使っているハンガーは、この小さなフックがなかったので、ハンガーごとずれてほかの衣類が落ちてしまうことがありました。しかし、このアイテムは小さいフックで固定すればもの干し竿でずれることがありません。 新しく買いたすなら、この小さなフックつきのものが断然おすすめです。購入するときに、小さなフックがついているタイプか、しっかり確認するのがポイント。 竿ごと強風でずれて落ちることもあるので、竿自体がずれないように本体側をしっかり固定しておいてくださいね。
竿に固定して天日干し
ここからは、ハンガーホルダーの使い方をご紹介します。 竿に小さなフックの方で引っかけて固定します。わが家の竿は伸縮性のものですが、太い竿側に固定して使っています。 穴にハンガーの先を通して衣類を干します。乾きにくい季節は、ひとつ間隔をあけて干すとより乾きやすくなりますよ。かなり頑丈に固定されるので、これまで利用してきて、ハンガーが落ちたりずれたことは一度もありませんでした。 取り込むときは固定のフックを外して一気に持ち運ぶこともできます。