名古屋市・河村市長が定例会見9月27日(全文2)ちょっと時間掛かってることは事実
名古屋市の河村たかし市長は27日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋・河村たかし市長が定例会見(2021年9月27日)」に対応しております。 【動画】名古屋・河村たかし市長が定例会見(2021年9月27日) ◇ ◇
全力を挙げて検討しとるところ
河村:要するに、それもそれだけど、商店が仕組みに入りやすくすると。商品券によるやり方もありますけど、商品券は、小銭はあんまり出ませんので。こちらのやり方は、いわゆるスマホでキャッシュバックしますと。ダイコン1本、ニンジン1本と。そういうの使えるわけです。だからそういうところの商店が、この仕組みに入ってもらえるようにせないかん。ようけの人に。そうでしょう。 そこの今の仕組みも、僕も幾つか、複数、2つ以上のところですけど、ヒアリングして、どうやってやったら市民にとってものすごい使いやすくて、経済効果があって、アフターコロナの皆さんの生活を支えることができるかと。商売やめんようにして、商売やめないということは従業員を解雇しないということですよ。従業員を解雇しないいうことは、それで福祉ができていくわけですよ。給料も払うし、消費します。そのための最善の、全力を挙げて今、検討しとるところでございます。 私も、回数ぐらいは言ってもええけど、3回じゃなかったですかね。業者の方のヒアリング、私も出とりまして、いろんな質問させていただいて。とにかく消費が、使い勝手がええように、さすが名古屋だなと言ってもらえる仕組みは整ってまいりますので、もうちょっとお待ちいただきたいということでございます。 日刊工業新聞:それでは市政一般について、各社さんお願いします。
宣言解除の場合、酒の提供自粛要請はどうするのか
河村:どうぞ。あ、向こうか。 CBC:CBC、【ナカムラ 00:30:40】です。お酒の提供自粛要請について伺います。愛知県の大村知事が、先週の金曜日だと思いますけども、緊急事態宣言解除をされた場合、名古屋市以外では自粛要請をやめるような考えを示唆されています。名古屋市はどのようなお考えをお持ちなのかお聞かせください。 河村:難しいわね、これ、本当に。県でやるいうことは、県と協力してやらなあかんで、変なことは言いませんけど、しかし飲食店さんのほうには別個に補助金が出とるでええでねえかというようなこともないですけど、本当にお酒なしで飲食店が続けれるかということは、補助しない限り、死ねというか、やめたらどうだに近いですからね。そこはよほど、そこら辺の生きていく人たちのこともよう考えて、まだゼロにはなりませんけど、名古屋市のこの健康観察によって一気に減っていくでしょう、やっぱり、これが、コロナの陽性者は。だからそちらのほうをさらに徹底することで、あんまり極端な方法は、僕は取らんほうがええんでないかと思いますけどね、僕は。だけど愛知県とそういうことでけんかするつもりはありません。協力し合いながらやっていかないかんでね。そんなことでいいですか。それ以上言えせんがね。一応、特措法という法律上の権限で知事がやることになっておりますんで。