名古屋市・河村市長が定例会見9月27日(全文1)市民の56.7%が2回目の接種を終了
名古屋市の河村たかし市長は27日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋・河村たかし市長が定例会見(2021年9月27日)」に対応しております。 【動画】名古屋・河村たかし市長が定例会見(2021年9月27日) ◇ ◇
西の丸御蔵城宝館、11月1日本格オープン
日刊工業新聞:幹事社の日刊工業新聞の【ナガハラ 00:03:41】です。それでは市長、お願いいたします。 河村:それではちょっと水を飲まさせて。それでは、おはようございます。マスクについて、会見中のがありましたけど、調べたところ外してやっとるところも結構あるいうことで、会見について。これは記者クラブの皆さんの了解を得まして。なぜかいうと、僕もよそで、ほかの人が会見でマスクでしゃべっとる場合は聞きにくいんですよ、やっぱり、言っとることが。だで、聞く人の立場になれば、ちゃんとこうやって感染防止をすればいいんじゃないかということで、記者クラブと相談しまして、記者クラブの正式な了解をもってマスクなしでしゃべっております。どうぞご理解をお願いしたいと思います。 それでは9月27日ということで、まずは報告事項ですが、おはようございます。まずは名古屋城 西の丸御蔵城宝館の開館についてご報告いたします。名前がなかなかクラシックというか、付いとりますけど、宝物館と、分かりやすく言えば。というふうに思っていただければ分かりやすいかと。ちなみにそのことは、この文章には書いてありません。
名古屋城所蔵品などを展示
名古屋城では、このたび名古屋城の歴史と文化財を紹介する施設である西の丸御蔵城宝館を新たに整備し、11月1日にいよいよ開館いたします。名古屋城の金鯱が、置いたことに合わせ、今年の4月から5月にかけて特別にプレオープンをいたしました本施設ですが、このたびいよいよ本格オープンをいたします。これなんか、なんとかいう、【枯らし 00:05:48】というんだったかな、中の水分を、湿気を取るためにしばらく置いとかないかんという話があって、そういうことだと思います。ちょっと時間が掛かっとるんでね。 館内では重要文化財、本丸御殿障壁画をはじめとした名古屋城所蔵品など、年数回、展示内容を変更しながら展示する展示室や、名古屋城の歴史、名古屋のまちの成り立ちを学ぶ常設展示エリアの歴史情報ルーム、オリジナルグッズを販売するミュージアムショップと、多くの見どころがございます。場所は名古屋城の有料エリア内にあり、入館は名古屋城観覧料のみでご覧いただけます。また、開館記念特別展として開催する【名古屋城誕生! 00:06:36】、このびっくりマーク、では、初公開を含む名古屋城の築城に関する資料を一挙に紹介するとともに、重要文化財、本丸御殿障壁画、「松楓禽鳥図」の展示を行います。これはわしもまだ見たことにゃあと思いますけど、珍しい展示ではないかと思いますが、僕が思うということですけど。本施設はかつて名古屋城西の丸に立てられていた御蔵の外観を再現した建物で、名古屋城の宝を後世に伝え、名古屋城のさまざまな情報を発信してまいります。新たなスポットが誕生した名古屋城へ多くのお客さまの来訪をお待ちしております。 ぜひ、NHKでよくお城の番組をやっておりますけど、名古屋城は不幸にも昭和20年5月14日に、午前9時ぐらいから3時間ぐらい掛けて、天守、本丸御殿、その他が焼けましたけど、残っとるものが結構ありますので、特に障壁画においては、非常にありがたいことだけど、危険を感じて避難したという、乃木倉庫とか、またそれのほかにも避難したということがあって本物が残っとりますので、ぜひ皆さんおいでいただくと非常にええかなということでございます。 ちなみにお城の、旧国宝ですけど、戦災で焼ける前の国宝第1号は名古屋城でした。これはやっぱり強く皆さんに知っていただくように、マスコミ各社におかれましてはぜひよろしくお願いしたいと思います。2号が姫路城で1号が名古屋城。昭和5年ですね、5年。どこやったかな。7年? 5年だと思いますけどね。ていうことでございます。国宝第1号のお城は名古屋城であったということでございます。