2024年ボディコンテスト出場で世間をざわつかせた芸能人・著名人たち
近年、ボディコンテストの団体数、大会数、大会出場者数は増えており、芸能人・著名人の出場もしばしば話題を呼んでいる。 【写真】コロチキ西野さんと高須幹也医院長のバキバキ腹筋
2023年はカーリングの藤澤五月さんの『MOLA CUP』ビキニクラス出場が大きなトピックになった。2024年はコロコロチキチキペッパーズ西野創人さんが『APF RUBEUS CUP 2024』、高須クリニック高須幹也医院長が『ジュラシックカップ』に出場したことで注目を浴び、よりボディコンテストへの認知が高まった1年だったように思う。 コロコロチキチキペッパーズ西野さんは10カ月で体重82㎏→62㎏、体脂肪率23%→7%とさらに肉体を進化させ大会初挑戦も果たした。取材では「相方のナダルの映画出演が決まったことが、そもそもの始まりで。撮影にかなり時間を取られるとなると、コンビでの活動が自動的に減ってしまう」と筋トレを始めたきっかけを話したうえで、「『俺はバキバキとは無縁』『筋トレ、朝活なんて無理』と思っていましたが、でも、やってみたらこんなにハマることもあるし、新しい世界も開けてくる。だから、何ごともやってみてから言わなアカンなと思いましたし、そういうことにこの歳で気づかせてくれた筋トレにはマジで感謝ですね」と筋トレの魅力を語ってくれた。 高須クリニック名古屋院の高須幹也医院長はボディビルダーの木澤大祐選手(今年引退)と合戸孝二選手が主催のジュラシックカップに出場。結果は惜しくも一次予選敗退となったが、20年のトレーニングと初めての減量で作り上げた、若々しい肉体を披露した。取材では、「大会に出ると思ったら自然にトレーニング時間が増えました。普段は30分のジム滞在時間が1時間半を超える日もあるなど、自分のなかではかなり追い込んだと思います」と大会のために週に4回のトレーニングではボリュームを2倍、3倍にして本気で挑んだと答えた。
2025年も新たに芸能人・著名人のボディコンテスト出場に期待したい。
文:FITNESS LOVE編集部 写真:中原義史