名古屋市・河村市長が定例会見10月18日(全文1)ルック名古屋と言わないかん
2回目接種を受けられなかった市民の予約枠を設定
また、2回目接種を受けることができなかった方へのご案内でございます。すでに発表済みですが、ファイザー社製ワクチン、2回目接種を受けることができなかった方を対象としまして、11月の土曜日と日曜日に中区役所で実施予定の集団接種において予約枠を設け、10月21日より順次予約を開始いたします。予約の対象日や時間帯、予約開始日は、市公式ウェブサイトをご参照ください。モデルナ社製ワクチンの2回目の接種を受けることができなかった方を対象として、名古屋国際会議場の大規模集団接種会場におきまして、11月17日水曜日まで専用の予約枠を設けており、午後1時から午後9時まで、夜の遅い時間も接種を行っております。市民の皆さまには、ぜひこのワクチン接種の貴重な機会に積極的な利用をお願いいたします。繰り返しになりますが、ぜひワクチンとコロナの感染等につきまして人権侵害が起きないように、ぜひ十分なご配慮をお願いしたいと思います。
ワクチン接種促進給付金、19日から受付
次に中小企業等新型コロナウイルスワクチン接種促進給付金についてご報告いたします。中小企業等新型コロナウイルスワクチン接種促進給付金の申請を、あす10月19日から11月30日まで郵送にて受け付けます。あしたからですね。この事業は9月補正で約20億円の予算が議決されたものを受けて実施するものでございまして、従業員の新型コロナウイルス接種を推進する事業者の方を対象に給付金を交付するものでございます。 給付金の額は雇用保険に加入している従業員の数によって段階的に交付することとしておりまして、従業員数1から5名の場合、1事業者につきまして3万円。従業員数6名から20人の場合、1事業者につき4万円。従業員数21名以上の場合、1事業者につき5万円となります。事業者がいない事業主の場合も、ワクチン接種を受けていれば1事業者につき1万円交付いたします。申請用紙は、あす10月19日火曜日から各区役所・支所・保健センターなどに配架しますので、多くの事業者の方に申請していただきたいと思います。 私からは以上だとなっておりますけど、ちょっと今日、皆さんのところに資料を1つ、私もTwitterにも上げときましたけど、これですね。旧5大都市の市税の推移についてというのを皆さんのところに配っておりますので。これはカラーのものでございまして。ぜひ見ていただきますとこのように、注のところをちょっと読んでいきますと、グラフは、各市の平成21年度決算額を100とした指数の推移ということでございます。平成21というのは、私が市長にならさせていただいたときのことでございます。令和元年度までは決算額。令和2年度は決算見込額でございます。平成30年度以降は県民税から税源移譲分2%を含むということでございまして、令和3年10月15日、名古屋市財政局調べということで、僕が勝手に作ったやつではありません。これですね。 これ見ていただきますと、おかげさんで名古屋が、旧5大都市です。新しい都市だと、わりと財政が、柔軟性があるのか何か分かりませんけど、ちょっと別ですけど、旧5大都市というのはいろんなインフラをかなり税金等でつくってきておりまして、その中では、去年、大阪が実はトップだった。その前は名古屋がトップだったんですけど。これ見ていただきますと、名古屋、指数で120.4、大阪は119.4、横浜は118.2、京都、117.2、神戸、111.9ということで。