名古屋市・河村市長が定例会見10月18日(全文2)愛知1区で候補者擁立に至らなかった
名古屋市の河村たかし市長は18日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市の河村市長、寄付について「時間をいただきたい」(2021年10月18日)」に対応しております。 【動画】名古屋市の河村市長、寄付について「時間をいただきたい」(2021年10月18日) ◇ ◇
営業部門の努力が一番重要
河村:だけど一番大事なのは、会社でも営業本部長がみんな肝臓と闘って、飲みたくない酒も飲んで、お客さんに下げたくない頭も倍下げて、ちょこっとでもやっぱり自分のところの利益を出していくという、そっちの全体的な営業部門の努力が一番重要なんです。その中から、名古屋で言うとそれが13兆あり、その中から2兆円ですから、すごいですけどね、これ、しかし。【商工を 00:29:23】外して2兆円ですわ。一般会計で1兆。13兆のうち2兆円ですから。2割はありませんけど。そんだけの金を税という格好でいただいておるという話ですから。 木を見て森を見ずになってはいけません。とにかく民間経済の全体のところを成長させるいうことが、もう最高の政治部門のデューティというか、オブリゲーションというか、当たり前のことなんだけど、そこはテレビでやりづらいもんな、今、こんだけテレビでやっとるのに。ということで、残念無念ですが、しょうがありませんが、そういうことでございます。で、資料を付けさせていただいたということでございますが。 市民の皆さんもこんなの見たことにゃあと思いますんで分からんと思いますけど、そういうことでございます。名古屋の税収の伸びが旧5大都市で、日本一いう言い方はいろいろ、結構ありますんで、あれですけど。旧5大都市では、平成21年以降ですか、1番になったということでございますね。はい、以上でございます。ありがとうございます。
給料減額分の150万円、どのような方法で寄付するのか
東海テレビ放送:ありがとうございます。では幹事社から質問させていただきます。議会で給与削減条例否決されて、前回のぶら下がりですと150万円は市民に寄付するというお話でしたが、どのような方法で寄付されるのか決まりましたでしょうか。 河村:給料の減額条例、毎月50万掛ける3の150万ですけど、これでも年収800万ですから、たぶん日本で一番給料の安い市長と、規模で言ったらですね、市としてはもうちょっと安いとこありますけど、規模が全然違いますので、でございますけど。否決されたいうことは大変に残念なことということでございましたけど、議会がお決めになることということでございますので、どうするかということで。この間、記者の皆さんとも言っときましたけど、私も正直言うと、やせ我慢ですけど、そういうこと言うないうて言われるか分かりませんけど、本当にやせ我慢ですよ。現在、本当に800万しかもらっておりませんので。いう中で150万減らすということは、いったん言った以上は貫きます、これは。いうことでございますけど。 寄付するということになるんだけど、公職選挙法、199条だったと思いますけど、ちょっと違うか分かりませんが。市長なんかはいかなる名義をするにしても、一切、有権者に寄付してはならないと、そういう規定を持っておりまして、市長のうち、またほかの議員になったりしても、国会議員だとできませんけどね、そういう制限がありますので、どうしようかなと。だから僕は前の給付金の10万円は国境なき医師団に寄付しましたけど、趣旨がやっぱりちょっと違うんじゃないのと、市民の皆さんのやっぱり税金でいただく150万でしたので、なんか市民の皆さんが喜んでもらえるようなことないかな思って、いろいろ考えております。 例えば、普通にぱっと言えばスポーツ団体へ寄付したらどうだとかですね。例えば、あんまり具体的に言うといかんけど、ソフトボールの協会とかね。だけどなんか支部があるといかんらしいですね、名古屋に。で、またそういうちょっと、別にそういうものでもまたないんじゃないかなと思いますので。これからアムネスティ・インターナショナル。人権団体だとか。これも支部があるんじゃないですかね、名古屋に。ちょっと分かりませんけど。とか、お城だとか【元福祉 00:33:34】だとか、いろいろありますわ、たくさん。ちょこっと時間を、どっちにしろ今できませんので、寄付は、いただきたいということで。一番長く掛かると退職したときか分かりませんけど。ちいとでも皆さんに喜んでいただけるというふうにしたいなというふうに思っております。すいませんけど。