名古屋市・河村市長が定例会見10月18日(全文1)ルック名古屋と言わないかん
7.3%がブレークスルー感染
2回目を打ってすぐの場合で9.1%ぐらいの方、それから2週間ぐらいたった、私はこの2週間以降、7月の初めに2回目を打ちまして、感染だ言われたのは、なんだったかな、8月、9月だったかな、いうことですので、7.3%の方がこのブレークスルー感染ということになるということでございます。 ワクチンには発症や重症化を抑える高い効果がありますが、一方、感染力の強い変異株の影響などから、感染予防、発症予防効果は完全ではないと考えられます。2回の接種を終えた方も引き続きマスクの適切な着用、手洗い、消毒、十分な換気など、感染予防の取り組みにご協力くださいということとで。私も何遍も言ってますけど、本当に、特別秘書が感染しておりまして、2回ほど、ちょうどうつるころに15分かなんか話をしたことは事実で、マスクもしておりましたけど。最近の説によりますとデルタ型ですか、は、空気感染するのではないかと。ないかです。そういう説もあるということでございますので、ぜひご注意をお願いしたいと思います。 新規患者等の減少傾向が続き、愛知県厳重警戒措置が昨日をもって解除されました。措置の期間中、営業時間の短縮やテレワークの徹底などをお願いしてまいりましたが、愛知県厳重警戒措置の解除に当たり、皆さまの多大なご協力に対し、心から感謝を申し上げます。愛知県では愛知県厳重警戒措置の解除後も引き続き、警戒領域での感染防止対策ということで、基本的な感染防止対策の徹底が推進されております。新規患者の減少ペースが鈍化してきており油断できない状況です。市民の皆さんには今後も引き続き、外出する場合は家族や普段行動を共にしている仲間と少人数で、混雑している場所や時間を避けて行動したり、会食、飲食の際は、同居の家族以外はいつも近くにいる4人までと。
本市の接種体制は順次縮小
飲食するときだけマスクは外し、会話の際にはマスク会食を徹底するなど基本的な感染防止対策を徹底していただき、感染拡大の防止にご理解とご協力をお願いしたいと思います。これ、いつも近くにいる4人までということですから、近くにいない人の場合は2人でも駄目かということに解釈上なるかならんか、なるのではないかということでございますので、ぜひその辺のところはようお含みの上お願いしたいと思います。 それから新型コロナウイルスワクチンの接種状況につきましてです。国のワクチン接種記録システムの本市部の統計によれば、きのうまでに162万5004名、78.2%の方に接種を行いました。このうち141万3444名、68%の方が2回目の接種を終えております。接種を希望する市民の皆さまの接種が今後1カ月程度で完了する見通しが立ち、本市へのワクチン供給についても一定の区切りを迎えることから、本市の接種体制は順次縮小することといたします。 なお1回目の接種の最終日程は、名古屋国際会議場における大規模集団接種会場は10月20日水曜日まで、集団接種会場では、中区役所において実施しておりますが11月7日日曜日までとなっております。個別接種では大部分の医療機関において10月中に1回目接種の予約を終了予定でございます。今後は12歳に達する方等についても引き続き希望する方が接種を受けられるよう、11月以降も接種医療機関を限定して個別接種を継続する予定ですが、接種希望される市民の方でまだ1回目の接種の予約を取っていない方は早めにご予約をいただくようにお願いいたします。 お近くの医療機関等で接種をご希望の方は厚労省のウェブサイト、コロナワクチンナビをご利用いただきますと接種をすることができるお近くの医療機関や空き状況、予約方法などを確認することができます。また、名古屋市公式ウェブサイト上でも、12歳以上のお子さんや若年層の接種を積極的に実施しており公表に同意している医療機関について10月下旬までの予約状況を公開しておりますので、そちらのほうもご覧くださいということでございます。