名古屋市・河村市長が定例会見10月18日(全文1)ルック名古屋と言わないかん
頭へちょこっと入れといてほしいと
最近、ほかの都市でも相当努力されまして、人口当たりの感染者数と、減ったところがありますけど、ちょっと前まではだいたい名古屋が盛り場五大都市では人口当たりの感染者数っていうと半分だったんですから。半分ってすごいですからね。なんか数学の統計で1割、2割違うだけでも、それはファクターXがあるんでねえかとこうなるんですけど、半分ということになりますと、よほどなんか特別な要因がないといかんということを名古屋はやってまいりまして。今ちょっと、具体的な都市の名前はなんですけど、皆さん努力されまして相当、感染者数が減ったところがありますので半分とちょっと言い切れんとこがありますけど。そんな努力をしてきたのは、名古屋の公務員の皆さんが必死になって頑張ったということでございますので、ぜひ市民の皆さんにも、それは頭へちょこっと入れといてほしいと。 知りませんので、何遍も言ってますけど。私いろんなところで、最近はいろんなところへ行きませんけど、名古屋市役所でこうやって電話かけて、ものすごい努力、一番多いとき1日1万人ですから。の皆さんにフォローしとるんだよということで、えーって、そんなことやっとるの? というようなのが実際の状況でございまして。テレビ等では一切やらないけど。この間、なんかテレビで国が積極的疫学調査をやるようにってまた言ったと出てましたね、私が見とったら。どういう文脈だったかはちょっと分かりませんけど。
昨日までの1週間の新規感染者は92名
基本であり、相変わらず、柔らかい隔離政策というのが非常に基本的で非常に重要なことだと。ワクチン、それから薬と、これは人類の夢ですけどね。感染症に対してワクチンや薬でそれを防御していくっていうのが。野口英世さんやら北里柴三郎さんやら、ジェンナーだとかですね。昔、小学校の教室に張ってありましたから、ずらっと。やっぱり人類の夢はこうやって、医学でして、すごいと思いますけど、そういう努力を公務員がしてきたということで、グッドジョブということでございます。繰り返しますが、そういう努力されましたけど、引き続き納税者の、特に庶民のほうは苦しんでおりますので、ぜひ国民の皆さんにはご理解をいただきたいということでございます。 次に新型コロナウイルス感染症に関する現状および本市の対応についてご報告をいたします。市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、10月11日から昨日までの1週間で新規感染者が合計92名発生いたしました。先週新たに2名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。また、昨日発表時点では名古屋市民の入院者数が36名ということになってまいりまして、その内訳の入院先は市内の医療機関34名、市外の医療機関2名ということでございます。一番多かったとき、三百八十何名じゃなかったでしたかね。違うかな。ほとんど10分の1になってきたという、入院者数でですね、いうことでございます。 先ほど言いました健康観察の対象となっている濃厚接触者などの方は先週の560名から減少しまして現在370名でございまして、引き続き保健センターにおいて丁寧に健康状態の確認などのフォローアップを行っておりますいうことで、一番多かったときは1万名を超えたということでございますので、今370名ということでございますが、引き続き保健センターから連絡、電話など、丁寧にフォローしております。 ワクチンの接種を完了した方が多くなってきている一方で、ワクチンを2回接種しても、十分な免疫が付くとされる2週間以降に感染する、いわゆるブレークスルー感染の事例も増加しています。英語にすりゃええもんじゃねえんですけど、ブレークスルーってなんなんだって聞きましたけど、ブレークスルーって、ようやったいうて、なんか困難を打ち破るときにブレークスルーで、なんで感染するのがようやったになるんだと言いましたら、医監が、いやいや、それはいわゆる免疫耐性に対して、ウイルスがそこをブレークスルーしたって、で、感染させたという意味でブレークスルー感染ということでございます。私もその中の1人になるということでございますが。