【闘病】「乳がん」を早期発見・治療できた理由 『わずかな異変』から発見できたのは…
編集部まとめ
同じ医療機関で検診を受け続けることで、差異が見つけられやすいというのは理にかなった話だと思います。 坪井さんも驚かれたように、検査技術や手術の技術は進歩していますが、さまざまな治療の選択肢も、早期発見あってこそ。彼女の経験が、多くの人々にとっての気づきとなることを願っています。 なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。
【体験者プロフィール】 坪井 久子 先生(仮称) 1963年生まれ、千葉県在住。自覚症状なく2021年の12月に受けた人間ドックがきっかけで、2022年、マンモトーム生検を行い3月に乳管がんと診断される。4月に部分切除手術、7月に放射線治療16回を受け、3カ月の休職後、職場復帰。現在は、ホルモン治療の薬を飲みながら、元気に働いている。部分切除の良さ、早期発見・早期治療の大切さを伝えたいと応募。
【この記事の監修医師】 寺田 満雄 先生(名古屋市立大学病院乳腺外科) ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
メディカルドック