「 家では先生と呼ばせてる」教え子と結婚した同級生の発言に驚愕。日本社会が抱える「 幼い女が好き 」という大問題
昨今問題になっているのが教職員の性犯罪や性加害だ。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「2023年度、児童や生徒などへの性犯罪や性暴力で懲戒処分などを受けた公立学校の教員が過去最多となったことが文部科学省の発表で明らかになったことも久しいです。その数は320人とされていますが、実際はもっと多いのではないでしょうか。そもそも公立校だけの数字ですしね」。 確かに私立の学校もある。 「それにオープンにできないという事例も多いことでしょう。先生という絶対的な存在に楯を突くことはできないと子供達が考えるのも無理はありません。先生という職業は本当に大変なモノだと思います。しかし、だからと言ってやっていいという理由にはなりません」。 今回は大学の同窓会で再会した友人が教え子と結婚していたと話すある男性だ。 ----------------------------------------
清水宏樹さん(仮名・52歳)は、このお正月高校の同窓会に出席して衝撃を受けたと話す。 「去年の夏くらいに開催が決まって、僕も主催メンバーになっていたのでこの半年はその準備に奔走していました。連絡先がわからなくなっている人も多くて結構大変でしたが、みんなでワイワイやる感じが楽しくて。当日をとにかく楽しみにしていました」。 40人クラスが6つ。240人すべての人には連絡はつかなかったが、100人規模の同窓会になったそう。 「いろんな人がいて本当に驚きました。太っていたり、ハゲ散らかしていたり、面影がないような人もいて面白かったですね。当時アイドルばりに人気のあった女子が場末のスナックママみたいになっていた姿も印象的でした。人生ってわからないものですね…」。 なかでも最も衝撃を受けたのがJ男の存在だった。 「あまり目立つタイプではなく、高校時代の印象は正直なところほとんどありません。だから話しかけられて名札を確認しても一瞬誰だかわかりませんでした。そんな奴いたっけ的な。でも話し始めたら少しずつ思い出して…。昔よりは明るい印象を持ちましたね」。 J男はお酒の飲み方をあまり知らないのだろうな、そう思ったそう。 「なんていうか、遊び慣れていない感じがダダ漏れてて。大人になってデビューしたんだろうな、いろいろと温かな目で見ていたんですがあるひとことでその場が凍りつきました」。 ー俺さ、実は教え子と
結婚したんだよ。16個年下の。 「その場にいた多くの人が目を見開き、青ざめた顔になっていました。その一方でその話に食いつく奴らも何人かいて…異様な雰囲気でしたね。僕自身は年頃の娘もいますし、J男の発言に嫌悪感を抱きました。気持ち悪って」。 好奇心を丸出しにした男たちがいたことが発端となり、J男は彼女との馴れ初めや今の暮らしを意気揚々と話し始めたそう。 ー家で先生って呼ばせてんだよ。 宏樹さんは頭を殴られたような衝撃だったという。さらに話を聞いていく衝撃の事実が発覚する。【後編】ではその模様を詳しくお届けしていきたい。 取材・文/橋本 千紗