合流2日でもう波及効果?!長友佑都のFC東京復帰の影響力を元日本代表DF森重真人が明かす「上手くチームを回してくれている」
カタールの首都ドーハで行われた、7日の中国代表とのカタールワールドカップ・アジア最終予選第2戦で先発した長友は、8日の帰国後は本格的なトレーニングを積んでいなかった。コンディションが考慮され、13日の練習試合(対戦相手非公開)への出場を見合わせたが、ツイートの文面を読む限りは右肩上がりの現状が伝わってくる。 「最高の練習が出来た!質の高い練習の積み重ねが試合に繋がる。コンディション上げて最善の準備を」 ホームでの4連戦の2戦目となる18日の横浜FC戦でピッチに立てば、先発フル出場して1ゴールもあげた2010年5月15日の清水エスパルス戦以来、実に4144日ぶりに青赤のユニフォームを身にまとってプレーする姿が披露される。長い歳月を乗り越えての復帰戦へ、長友は周囲に好影響を波及させながら心身両面で臨戦態勢を整えていく。 (文責・藤江直人/スポーツライター)