巨人の育成出身20歳が「ついに覚醒したか」 異国で打者圧倒 「菅野みたいになってる」とX驚き
2021年育成7位の京本眞、豪州リーグで驚異の奪三振率
プロ野球巨人の育成出身20歳が、異国で披露した快投にファンの期待が高まっている。豪州ウインターリーグ(ABL)に参加中の京本眞投手が、角度のあるボールで打者を圧倒する姿にファンからは「菅野みたいになってる」「バケモンやん最高」と驚きの声が上げられている。 【動画】「菅野みたいになっとる」 打者のバットが空を切る…京本の圧巻投球映像 京本は2021年の育成ドラフト7位で、明豊高(大分)から巨人入りした20歳。3月に支配下に昇格し、今季は1軍4試合に登板した。オフはABLのアデレード・ジャイアンツに派遣され、5試合で防御率1.93、28イニングで34奪三振という圧倒的な投球を披露している。9イニングあたりの奪三振は10.93個に上る。 ABLの公式Xが紹介したのは、14日のメルボルン・エーシズ戦に先発した際の投球動画。8回を投げ被安打わずか1本、9奪三振という快投だった。189センチの長身から角度を生かしたボールに、打者はなす術なしといった様子で空振りしている。 これにファンからは「京本眞はレベルが違う」「2軍で学ばせる事はもう無い」「菅野の穴埋めてくれ」「京本くんついに覚醒したか」「えっぐいな」「まじかバケモンやん最高」とコメントが殺到。さらに「フォームの入りが菅野みたいになってる」と、大リーグ挑戦するエースと重ね合わせた声もあった。
THE ANSWER編集部