【関東の40代が選ぶ】評判が高いと思う「茨城県の公立高校」ランキング! 2位は「土浦第一高校」「水戸第一高校」、1位は?
高校受験に際し、各高校がどのような評価を受けているか、気になるところですね。評価されるポイントには、勉強や部活動の実績はもちろん、社会貢献やボランティアといった課外活動の充実度など、さまざまな観点があります。 【画像:ランキング29位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の40代を対象に「評判が高いと思う茨城県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 関東の40代から評価が高いと支持を集めたのは、茨城県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:土浦第一高校
第2位には、得票率7.0%で2校が選ばれました。1校目は「土浦第一高校」です。土浦市に位置する土浦第一高校は、1897年創立の「茨城県尋常中学校土浦分校」を前身とする高校です。「自主・協同・責任」を校訓としています。 同校では、平常授業での学力向上に力を注ぎ、ほぼ毎月行うテストで学力の定着度を把握しながら授業を実施。また、「知識伝達型授業」と「知識探究型授業」を複合したハイブリッド型授業「土浦一高アクティブラーニング型授業」も行っています。2024年度入試では、国公立大学は東北大学・筑波大学、私立大学は東京理科大学・明治大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
●第2位:水戸第一高校
同率第2位の2校目は「水戸第一高校」でした。水戸市に位置する水戸第一高校は、1878年創立の「茨城師範学校予備学科」を前身とする高校です。「至誠一貫」「堅忍力行」を校是としています。 同校では、進学重視型単位制の導入や少人数の講座、多様な選択科目や医学コースの設置など、さまざまな改革を推進。生徒を海外に派遣する「米中派遣」や、最前線の研究者から講義を受ける「文理・融合講座」、国会・霞が関での研修を行う「パブリックリーダースクール」などの独自の取り組みも魅力です。2024年度入試では、国公立大学は筑波大学・東北大学、私立大学は明治大学・東京理科大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。