小池都知事が定例会見4月8日(本文2完)世界には他にも難民といわれる方々が
象牙取引に関する条例制定の考えはあるのか
共同通信:共同通信の小島です。象牙取引規制についてお伺いします。先日、都の有識者会議が報告書をまとめて、象牙取引について条例またはその他の効果的な方法を検討されたいという内容でまとめられたんですけれども、都として条例を制定する考えがあるのか、もしあるとしたらその内容やスケジュール感も教えてください。 小池:有識者の皆さま方のお考え、ご意見をまとめていただいたところでございます。都としてどのような方向性、というか都としての対応についてはこれからしっかりと吟味していきたいと考えております。方法も含めてであります。フジテレビ、小川さん、どうぞ。
ツイートで伝えたかったことは
フジテレビ:はい、よろしくお願いします。防衛省がロシアを念頭に北海道に電子戦部隊検討という、弊社、フジテレビの独自ニュースについて、小池知事が、「おう。。ようやく”電磁波”対策が具体になったのか。なるほど。」とツイートなさいました。この【****00:34:56】伝えたかったことというのがどういうことなのかということと、あとここの中で「おう。。」という口調にも注目が集まっていますが、ツイートするときにどんな工夫をなさっているんでしょうか。 小池:国家としての安全保障というのは極めて現実を直視しながら、今、防衛の装備品なども日進月歩で進んでいる中において、どうやって国を守っていくのか、それを私は国会議員時代、第1次の安倍政権においても安全保障を担当いたしました。そして、それらのことについて国会での質問をしたのが10年たって実現をしたということで、一方でこの間、また現実はいろいろと進んでいるわけで、最新、またそれを先にいく形で、ぜひ国をしっかり守っていただきたいというふうに考えたわけで、また、それは当然だというふうに思います。 以前から、例えば北極圏の安全保障に関しての議員連盟をつくった、創設したこともございますけれども、今まさに北極圏が大変注目もされているということであります。こういったことをやってきたことがだんだん現実のものになって、そして警告をしていたこと、Early warningというか、前もってこういうことが起こるのではないかという、それに対して備えるというのが役割だと思っておりますので、それが1つずつ実現していくというのは大きいことだと思います。 北極圏については、ここは資源の固まりといっても過言ではないかと思いますが、少し日本が出遅れていたかと思います。それらについての今の状況も、資源をどういうふうに確保していくのか、北極圏が解けて、夏場には航路ができているということから、交通網も物流も変わってくるということを以前から、それに対しても後押しをしてきたということであります。 これらのことについて、都として、今は都知事でございますので、都政を通じても、結果的に影響を受けるわけでございますので、これまでコロナを中心に書いてきたものでございますけれども、いろんな切り口でお伝えもしていきたいというふうに考えております。