小池都知事が定例会見4月8日(本文2完)世界には他にも難民といわれる方々が
20代ワクチン接種率の目標は
ニッポン放送:ありがとうございます。よろしくお願いします。先ほどの20代のワクチンの3回目接種率についてなんですけれども、以前、知事は、まん延防止の解除のポイントが接種率40%。これ、全体の接種率なんですけれども、おっしゃっていましたが、この20代のワクチン、3回目接種率、今、25%ですが、これはいつぐらいまでに何%まで上げたいというふうに、大まかな目標みたいなものがありましたら教えていただきたいと思います。 それから、もう1つごめんなさい。さまつな質問なんですけれども、イベントワクワクなんですが、これ、ワクチンのワクを取って、ワクワクというネーミングのようなんですが、このネーミングについて受け止めがありましたらお願いいたします。 小池:後者の質問については、国のほうでいろいろとお考えになって、いつ、どういうふうにということも含めて、今、ご検討中だと思います。それから、若い世代ですけれども、今、毎日ホームページで、どれぐらい進んでいるかということをお伝え申して、毎日、私も注視しているところでありますけれども、これまで都内の全体の人口の40%を超えるということを目標にしてきましたけれど、若い世代は今おっしゃったように20%台が続いております。 だからこそそれを上げるために、具体策をいろいろと先ほどからお伝えしたとおり、ワクチンバスを回したり、また大規模接種会場、それぞれの地域で、自治体でやっておりますので、それらのところにぜひ、接種をしていただくように、そのような促進策を取って、意識改革もそうでございますけれども、それらのことを連携してやっていきたいというふうに考えております。 数値については専門家の方々のご意見なども取り入れながら進めていきたいと思いますが、まだまだ20代、またその前後、これらの方々に打っていただけるようにお勧めしているところであります。それぞれがご判断いただくことではございますけれども、全体とすれば感染を抑える上で、そういった若い皆さんの役割も大きいものだというふうに思っております。じゃあ共同の小島さん、どうぞ。