大阪府・吉村知事が定例会見10月21日(全文2)2012年以降の伸び率が高い
女性に対する暴力をなくす運動の狙いは
テレビ大阪:すいません、テレビ大阪の【コンドウ 00:28:45】です。1点だけお願いします。女性に対する暴力をなくす運動について伺います。この運動を通して、知事としてどういうことを府民に呼び掛けたいか、また、この運動の趣旨や狙いなどをあらためてお願いします。 吉村:今、コロナ禍においてDV相談というのは2割増えています。女性に対する暴力、DV、そういったことは絶対あってはならないと思いますし、併せてコロナ禍で起きやすいという状況も出ているので、今回のこの期間を通じて女性に対する暴力とか、そういったことが起きないようにするということを広げていきたいと思います。 テレビ大阪:ありがとうございます。 司会:ほかにご質問ございますか。よろしいでしょうか。それではこれで終了させていただきます。ありがとうございました。 幹事社:続いて政務の質問に移ります。質問がある社はお願いします。
今後、公明党と街頭演説をする予定は?
産経新聞:産経新聞の佐藤です。先週末、公明党の山口代表と共に登壇されて街頭活動をされたと思うんですけれども、今後さらに公明党さんと協力を深めていかれるかと思うんですけれども、今週末、さらには来週の土日、最終日になりますけれども、その辺含めて、また公明党の方々と一緒に街頭をされるご予定などがありましたら教えてください。 吉村:現時点で僕が聞いている限りでは、その予定はないです。住民投票対策というのは基本的に本部が一任して事務方で執行していっているので、今のところ僕が聞いている限りでは、新たに公明党の議員の皆さんと何か合同でやるというのは聞いてないです。ただ、山口代表とやりましたんでね。山口代表と松井代表と、それぞれ維新の代表、そして与党の公明党の代表がされました。僕もそこに、同じ場でやりましたし、府連の佐藤代表もやった合同の都構想賛成の演説と。そしてその説明というのをさせてもらいました。 なので、これ以上のものはないんじゃないかなというふうにも思いますんで、それぞれがもう説明を尽くしていくということに尽きるんじゃないかなというふうに思っています。なので、現時点でこれ以上の何か合同説明会とか、合同、代表同士が集まったり、大きなものをするっていうことは特に必要ないんじゃないかなとは思っています。もうこれからは細かくいろいろ回りながら、それぞれが賛成に向けた活動をするということが重要じゃないかな。維新も公明もそれぞれが賛成に向けた説明会であったり活動っていうのを、丁寧に細かくやっていくというのが重要じゃないかというふうに思っています。