大阪・かに道楽 名物看板の脚を修理「勤続疲労で折れちゃった?」のユニーク告知に反響も
大阪・かに道楽 名物看板の脚を修理「勤続疲労で折れちゃった?」のユニーク告知に反響も
大阪市中央区道頓堀の「かに道楽道頓堀本店」の名物カニ看板の脚2本が20日、修理のために取り外された。看板には「あちゃ~勤続披露で折れちゃった?」と金属と勤続をかけたユニークな告知がかけられ、21日朝も道行く人らが珍しい光景と写真撮影に足を止めている。 【拡大写真】通常の道頓堀名物「カニ看板」
同店によると、8月ごろから看板の向かって左側の脚の動きが悪くなり、今回の修理に至ったという。20日にテレビやインターネットのニュースで報じられたこともあり、ツイッターなどのSNSでも「脚がなくて痛々しい」「ご苦労様」といった投稿が多くみられる。
かに道楽の公式ツイッター「かにぼん」でも、「脚が2本なくなっちゃったぼん。24年間休まず、働き続けてくれて、ありがとぼん!10月23日金曜日までごゆっくりぼん」という投稿がみられた。
21日午前、報道などをみて訪れたという大阪市浪速区の会社員男性(39)は「ニュースでみました。動いていて当たり前のものがこういう風になっていると、ちょっとかわいそうな気もします。けど、この光景もレアなのでしっかり撮ります」と話していた。 同店によると、脚を外した修理は初めてで、24日に再び取りつけられるという。