都道府県別「平均給与額」ランキング! 第2位は「神奈川(35.04万円)」、1位は?
厚生労働省が実施する「賃金構造基本統計調査」では、主要産業に雇用される労働者について、その賃金の実態を労働者の雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数、経験年数別等に明らかにするためにさまざまな統計が公開されています。 【画像:ランキング47位~1位を見る】 本記事では「令和5年賃金構造基本統計調査」より、都道府県別の平均給与額ランキングを紹介していきます。 (出典元:政府統計の総合窓口「賃金構造基本統計調査 令和5年賃金構造基本統計調査 一般労働者 都道府県別」)
●第2位:神奈川(350.4千円)
第2位は35.04万円で「神奈川県」でした。 東京都の南に位置する神奈川県。横浜駅を中心に交通網が整備されているため、都心部をはじめ県外へのアクセスも良好です。「横浜中華街」「八景島シーパラダイス」「鎌倉大仏殿高徳院」など観光スポットも点在。都市部でありながら、「山下公園」「小田原城址公園」など自然を身近に感じられる公園が整備されているところも魅力です。
●第1位:東京(368.5千円)
第1位は36.85万円で「東京都」でした。 日本の政治や経済の中枢を担っている東京都には、特別区23区を中心に交通機関も発展しており、さまざまなオフィス街や繁華街があります。東京都庁や国会議事堂などの要所をはじめ、大型商業施設や文化施設、観光施設などあらゆるものが集中する大都市です。「東京タワー」をはじめ、伝統文化を伝える「両国国技館」「歌舞伎座」、日本最古の遊園地とされている「浅草花やしき」やパワースポットとしても知られる「明治神宮」など、多種多様な観光名所もそろっています。
二輪児