よかれと思ってやったメイクが逆に「おば見え」リスクに!?冬に注意したいNGメイク6
イベントや人に会う機会が増えると、ついつい気合いが入って、ファンデーションの厚塗り、やたら濃いリップ…など、やりすぎメイクをしてしまいがち。 【画像】よかれと思ってやったメイクが逆に「おば見え」リスクに!?冬に注意したいNGメイク6 しかしそれにより、かえって“オバ見え”してしまうことも…!? そんな“冬にやりがちNGメイク”について教えてくれたのは、ヘアメイクアップアーティスト・榊美奈子さんです。
パウダリーファンデーションの厚塗りはNG!
そもそもパウダリーファンデーションは40代になるとフィットしにくくなるので、リキッドの方がオススメ。まして、冬になると乾燥するため、余計フィットしにくくなって、その結果どんどん厚塗りしてしまうことに…。すると、あら大変、白浮きしてしまうんですね。
チークの“昭和塗り”はNG!
80~90年代を謳歌した女性は、チークは頬骨の一番高いところに塗るものだと刷り込まれています。 が、その概念は捨てること!たるんでハリがなくなってくると、ただでさえ頬骨が出て目立ってしまうのに、さらに目立たせるようなことはやめましょう。 チークは血色を良くするために入れるものです。黒目の下辺りからフワッと外側に広がるように入れましょう。一番濃くするのは、頬骨ではなく目の下辺りです。 大人女子は悲しいかな、ちょっと間違えると”いかつく”なりがち(涙)。だからこそ、可愛くならなきゃ。
ビビットなカラーの口紅、ウルウルすぎるグロスはNG!
肌色を良く見せようと思って塗ってしまう、やけにビビットなカラーの口紅はNG。また、異様にウルウルしたグロスを全体に塗りたくるのもNGです。 大人は品が大切!年齢とともにくすみがちな肌にビビットなカラーを塗ってしまうと悪目立ちしてしまいます。発色を求めるのは良いけど、ある程度馴染むものにしましょう。 グロスも端っこまで塗らず、真ん中にだけ塗ることで、薄くなってきた唇にプルッと立体感を出せますよ。
ハイライトの入れすぎはギラギラになるのでNG!
ツヤ感を出そうとして、やたらギラギラにハイライトを入れるのもNG。ハイライトを入れるべき場所は、目の下のクマ部分。逆三角形に入れましょう。伸ばしすぎないことがポイントです。続いて、鼻筋、おでこにTに入れます。高く見せたい箇所に、要所要所入れるから意味があるんです。そして最後に、あごにも入れてあげると輪郭がキレイに見えますよ。