「この子やっぱりセンスある…」「楽しすぎて完全にハマりました」最後の最後でミラクル発生!? 秋エギングもガンガン上達!
風や波が影響するシャローエリアでは重めのエギで姿勢を安定
湯川「イカがついてきてもなかなか抱かないというのは、今日は風が吹いてウネリがある。その影響もあります。フォールでエギの姿勢を安定させにくい」 ラインが風に吹かれ、エギが波にもまれる状態だ。 湯川「秋のシャローエリアで風波が弱いほどクリンチシャロー3.0号フラッシュブーストが使いやすい。水深1mでも沈下速度5.4秒/mのフォールでよりスローに見せられます。ただ風や波でフォール姿勢が乱れるときは、クリンチフラッシュブースト3.0号などノーマルタイプ。エギのウェイトを上げて、喰わせの間の姿勢安定を重視。シャローで少しでも長く見せたいときはテンションフォールを入れます」 ◆セフィア クリンチフラッシュブースト3.0号(シマノ) エギの水平姿勢を保つテンションフォールやシャロータイプとノーマルタイプのエギの使い分けを覚えてからは片原さんもイカを連発! 片原「ラン&ガンでシャロー撃ち、楽しすぎますっ!」 ◆ヒットエギ セフィア クリンチシャロー3.0号フラッシュブースト フフフネーブル(シマノ)
秋のシャロー撃ち Point4 シャロー攻略の決め手はラン&ガン! 釣れるイカを撃ちに行く!
浅いエリアの湾状の地形、ちょい投げ駆使の近距離アプローチなど、湯川さんは実釣中に秋のシャロー撃ちの要点を解説してくれたが、その実釣で終始実践したのがラン&ガンだ。 湯川「秋のシャローエリアは、一ヶ所で粘るよりエギに反応する活性の高いイカを探したほうが早い。居れば1投目で喰ってきますからね」 それは動画でも実証してくれた。 ◆ヒットエギ セフィア クリンチフラッシュブースト3.0号Fアボカドケイムラ(シマノ) ロケ中に磯を1万歩以上歩いた片原さんもラン&ガンの大切さを実感。お疲れ様でした! 片原「 磯のランガンは初めてでしたけど、あんなに浅いところにイカが居るなんて思いもしなかったです。ウネリがあって苦闘もしましたけど釣れました! すごく楽しかったです!!」 湯川「ちょい投げも覚えたし、ホンマ上達が早い。次はなにを教えたろうかなぁ(笑)」 えっ、前回は回遊待ちで、今回はシャロー撃ちで、次…どんなエギングを魅せてくれるのか? ご期待ください!