2024年のベスト自撮り棒は「SEASTARBOAT自撮り棒」に決定と言っていいでしょう

これまで、数々の自撮り棒を購入して、その一長一短を味わってきました。そこで行き着いた答えが、「コンパクトじゃないといつも持ち歩かない」ということ。自撮り棒って、いつも必要なわけではないからついつい持ち歩かず、そんで必要なときにいつも手元にない……手元にない理由はコンパクトじゃないからジャマということに尽きるのです。 ⇒【写真】これは2024年のベストガジェット！“一本棒スタイル自撮り棒”の実力をレポート、詳しい画像を見る（全12枚） では理想的な自撮り棒を想像してみると、① 出っ張りとかなくスムースデザインで、② 自撮り棒としても三脚としても使え、③ ワイヤレスなリモコンもついてて、④ なにか付加価値があるとなおよくて、⑤ 次にすぐいいのが出るので買い替えやすい金額。そんな自撮り棒の理想論を追い求めた結果、2024年のベスト自撮り棒は、コレではないかというアイテムに出会いました！

① スムースデザイン

使用しないときには出っ張りとかがない単なる一本棒のスムースデザイン

今回購入したのは、「SEASTARBOAT自撮り棒」です。スマホをセットするブラケットが内蔵・隠し収納され、使用しないときには出っ張りとかがない単なる一本棒。スムースデザインなので、バッグとかにしまっておいても引っ掛かりがありません。重量は165グラムなので、重くは感じません。

② 自撮り棒としても三脚としても使える

手持ち撮影だけではなく、置きの撮影も可能となる三脚機能付き

自撮り棒の宿命として、手持ち撮影だけではなく、置きの撮影もしたいわけです。なので三脚機能はなるべく備わってて欲しい。だからといって、高い位置での撮影まで望みません。簡易的な三脚機能なので、倒れる可能性は大。高くなるということは、三脚が倒れたときの衝撃は大きくなります。 危険を冒してまで使いたくないので、三脚機能は低くていいです。この「SEASTARBOAT自撮り棒」は長さ76.5cmとかなり低めの三脚機能。それで十分と感じています。

③ ワイヤレスなリモコンも装備

スマホから離れた置き撮影では、ワイヤレスリモコンでリアルタイム撮影が可能

手持ち撮影のとき、その手持ち位置にリモコンスイッチがあるのは自撮り棒によくある機能。もちろんリモコンスイッチがない自撮り棒も存在します。そのリモコンスイッチをスマホとコードで連動させるのか、ワイヤレスで連動させるのかも大きな分かれ道。 コードで連動させている場合はリモコンの取り外しができないため、三脚機能を使った置き撮影ではスマホのタイマー機能による撮影になってしまいますが、ワイヤレスリモコンなら置き撮影でもリアルタイム撮影が可能になります。