【全日本フィギュア】女子ショートプログラムの滑走順一覧。大混戦の女子、女王に輝くのは?
【第5グループ】
(24)千葉百音(ちば・もね)6年連続6回目 19歳/木下アカデミー 昨シーズン全日本2位と躍進。 ISU2024-25シーズンワールドランキング2位!堂々の日本人最上位。今季も歩みを止めず成長中。 NHK杯→GP中国→GPファイナル→全日本の超過酷日程。「2024年最終決戦」と闘志メラメラ 今年も“百の音”をリンクに奏でます。 (25)青木祐奈(あおき・ゆな)5年連続7回目 22歳/MFアカデミー 現役続行を決意した今年3月。一人暮らし&アルバイトをしながら練習する日々。 その努力が実りNHK杯では初の表彰台。去年の悔いを晴らすために…。 「やり切った!と思える演技をして、満開の花を咲かせたい」 (26)三宅咲綺(みやけ・さき)4年連続6回目 21歳/岡山理科大学 去年の全日本で16位と強化選手入りが叶わず…リベンジに燃える今季。 西日本ではSP&FSで自己ベスト更新!初優勝を果たし挑む、6度目の大舞台。 中野先生の「いける!」の言葉を信じ、「絶対ノーミスするぞ!」。 (27)三原舞依(みはら・まい)5年連続10回目 25歳/シスメックス 昨季の経験を力に変え、今季は休むことなく試合に出場。 さらにGPフィンランド&フランスのSPでオールレベル4獲得。アイメイクも注目の美しいSP+ブラッシュアップしたエレガントなFSで挑む華の全日本。 「思いっきり出し切るしかない」 (28)島田麻央(しまだ・まお)3年連続3回目 16歳/木下グループ 世界ジュニア2連覇!全日本ジュニアもシングル初の4連覇。 頂点に君臨する無敗女王が、一年間で唯一“挑戦者”になれる舞台=全日本。 今年もショートでのトリプルアクセル投入に意欲。 「思いっきりやる方が自分に合ってるんじゃないかと思います」 (29)住吉りをん(すみよし・りをん)5年連続5回目 21歳/オリエンタルバイオ/明治大学 5年連続5回目の全日本に挑む住吉。 全日本では、代名詞の4回転トゥループは封印する予定も、 「大技なしでも質の良い演技を披露できるという自信が持てる練習が積めている。最初のポーズから演技が終わるまで一つ一つ丁寧にやっていきたい」。 フリーのステップで恵みの雨を受けている振り付けと表情に注目。
フィギュアスケート取材班