【全日本フィギュア】女子ショートプログラムの滑走順一覧。大混戦の女子、女王に輝くのは?
【第4グループ】
(18)樋口新葉(ひぐち・わかば)2年連続10回目 23歳/ノエビア 競技復帰2シーズン目の今季は、スケートアメリカでGPシリーズ初優勝、フランス大会では2位と大活躍。 2017年以来、7年ぶりのファイナル進出を果たすなど再び世界の戦いの中心に戻ってきました。 10度目の全日本では「最後は本当に気持ちかなと思うので、"気持ち"で持っていければと思います」。 (19)坂本花織(さかもと・かおり)12年連続12回目 24歳/シスメックス 今季"CHANGE"を掲げる絶対女王。 「最後まで貫き通す」 3Lz×2本と2A+1Eu+3Sの構成で、11月、FSで今季世界最高得点をマーク。 チーム神戸フルメンバーで挑む、大混戦の全日本。 「満面の笑みで終われるようにしたい」 (20)上薗恋奈(うえぞの・れな)2年連続2回目 14歳/LYSインカラミ 昨シーズンはジュニア1年目にして、全日本4位&世界Jr.3位と飛躍の年に。 今季はスケートを始めたきっかけ、浅田真央さんの代名詞プログラム『鐘』で全日本の大舞台に挑みます。 当時のプログラムと同じ振付やウィンクに大注目! 「見ている人に感動してもらえる演技がしたい」 (21)渡辺倫果(わたなべ・りんか)5年連続7回目 22歳/三和建装/法政大学 今シーズン序盤、アイスショーと試合の忙しい日々をこなし、GPスケートアメリカでは2位。 武器である3Aの調子もどんどんUP! 「目指すは3A2本成功&ノーミス、笑顔で演技を終えたい!」 (22)松生理乃(まついけ・りの)5年連続5回目 20歳/中京大学 異次元のスケーティングが遂に世界の舞台で評価され、今シーズンGPスケートカナダ2位→GPフィンランド大会2位と好成績を納め、見事GPF初出場。 「楽しい試合にする!という気持ちで向かうことができました」 全日本へ向けては「GPシリーズでの結果をしっかり自信に変えてSP・FS共にノーミスの演技を」。 (23)吉田陽菜(よしだ・はな)6年連続6回目 19歳/木下アカデミー ノービス時代からの武器トリプルアクセル、そして個性的な楽曲を踊りこなす演技幅も魅力。 今季、GPフィンランド優勝!その時に感じたのは「0.1点の大切さ」。 レベルやGOEの重さを知ったことこそ、シニア2年目の成長。 「今年こそ!絶対に!全日本にピークを!」